ミナス出身のSSW、セーザル・ラセルダの待望となるニューアルバムが登場!
ミナス出身のSSW、セーザル・ラセルダの待望となるニューアルバムが登場!
2,310円(税込)
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ブラジル・ミナス出身のSSW、セーザル・ラセルダの待望となるニューアルバムが登場! ブラジル音楽の伝統にオーケストラル・ポップ、エレクトロニクスが自然と調和。繊細にしてダイナミズムあふれる、あらたなブラジルの歌を示した大傑作!
ブラジル・ミナス出身のシンガー・ソングライターのセーザル・ラセルダ。これまでに共作を含め 4枚のアルバムをリリースし、ここ日本でも輸入盤を扱う CDショップではロングセラーを続けてきた。そんなラセルダの待望となる最新作が本作『Nações, Homens ou Leões』だ。
これまではバンド録音が中心だったが、本作では大胆に電子音楽へアプローチ。作曲はリスボンで行い、ブラジルのミュージシャン達との遠隔セッションを交えつつ、「iphoneの画面にメッセージを入力するように」シンセサイザーやドラム、サンプラーをプログラミングしていったのだという。一方でカエターノ・ヴェローゾからフーベルにいたるまで連綿と受け継がれる、優しく艶やかな歌声と洗練されたソングライティングは、ブラジル音楽における歌の軌跡をたどるもの。ラセルダ自身も本作を説明するキーワードとして、1916年に初めて録音されたサンバ名曲「Pelo Telefone (電話で)」を挙げている。
アルバムは社会の構造とその崩壊を描くトラック 1から 4の「Nações(国々)」、気候変動や環境崩壊の切迫性を扱ったトラック 5から 8の「Homens(男たち)」、そして人間と地球が敵対し、我々が自然から切り離されていくトラック 9から 11の「Leões(ライオンたち)」と、3つのパートに分類。妹であるマルヴィーナ・ラセルダのヴォーカル、同郷ミナスのフレデリコ・エリオドロをベースにフィーチャアした冒頭の "O Sol Que Tudo Sente" に始まり、アンゴラのシンガー・ソングライター、アリーネ・フラザォンの艶やかなヴォーカルも印象的な "Parque Das Nações"、アフロ・ブラジル系女性シンガーとしてシーンを牽引するシェニア・フランサを迎えたレゲエ・チューン "Parece Pouco"、シカゴのインターナショナル・アンセムからのリリースでもお馴染みベン・ラマー・ゲイを迎えたラストの "Amanhã" まで。
ブラジル的歌の伝統にオーケストラル・ポップからエレクトロニクスまでが自然と調和した、繊細でありながらダイナミックなサウンドはどれをとっても一級品。間違いなく2020年代のブラジル音楽史を代表する一枚になるだろう。
※日本盤CDだけのコンテンツとして、ジャーナリストのレオナルド・リショッチによるライナーノーツと歌詞の日本語対訳付。
CESAR LACERDA / セーザル・ラセルダ
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Nacoes, Homens ou Leoes / ナソンエス、オーメンス・オウ・レオンエス
1,400円(税込)
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