1970年代のナイジェリアで一時代を築いたアフロ・ファンク・バンド、THE FRIIMEN MUZIK COMPANYの1976年作『FREE MAN』が初復刻!
1970年代のナイジェリアで一時代を築いたアフロ・ファンク・バンド、THE FRIIMEN MUZIK COMPANYの1976年作『FREE MAN』が初復刻!
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1970年代のナイジェリアで一時代を築いたアフロ・ファンク・バンド、THE FRIIMEN MUZIK COMPANYの1976年作『FREE MAN』が初復刻! コレクターのみならずアフリカ音楽ファン、ブラックミュージック・ファンを唸らせるレアかつ強烈にファンキーな1枚!
THE FRIIMEN MUZIK COMPANY(通称FRIIMEN)は、1973~1974年のビアフラン戦争の後、ナイジェリア東部のアバという町で結成された。アバは、ナイジェリア東部地域全体でNo.1の音楽拠点だった。OfegeやFela Kutiのようなバンドやアーティストがラゴスのシーンを支配していた一方で、FriimenやThe Apostlesのようなバンドがアバのシーンを支配していた。
このバンドを結成する前に、メンバーのほとんどはフリーランスのセッション・ミュージシャンとして、いくつかのレコーディングやコンサートでソロ・アーティストのバックを務めていた(あるいは、戦争が終わったばかりで、軍のバンドで演奏していたが、次第に民間のバンドになっていった)。FRIIMENのメンバーのクレジットは数多く、The Funkees、The Jets、The Apostles...などの有名なアーティストのレコーディングで演奏したり、作曲したり、演奏したりしていた。
自分たちの曲を作ることに集中すると、グループは瞬く間に飛躍した。一夜にしてヒット曲を生み出し、何度も全国ツアーを成功させた。FRIIMENはその後、3枚のアルバムをリリースすることになるが、この3作は、アバを拠点とするレーベル、Anodisc Recordsからリリースされた。FRIIMENは、このレーベルの看板バンドだった。
FRIIMENは、新しいグループやアーティストがバックアップしてもらいたいと思うほど、確固たる地位を築いていた。その結果、Anodisc Recordsには、意欲的なアーティストから大量のデモカセットが送られてくることになった。その後、何度かのメンバーチェンジを経て、1980年に解散し、彼らの物語は幕を閉じたのである。
今作『FREE MAN』(1976年)は、ラゴスの有名なDecca Studiosで録音された名作で、コレクターやファンならば、必ずコレクションに入れておきたい真髄のようなレコードである。グルーヴィーかつファンキーな、ダンスホールを騒がせるために必要なものはすべて揃っているとも言うべき1枚だ。そんな、すでにレア・アルバムとして高額で取引されていた作品が、Tidal Waves Musicが初のオフィシャル・リイシューされる。500枚限定で、バンドの写真とメンバーのArthur Fredsによる詳細なライナーノーツも掲載。コレクターのみならずアフリカ音楽ファン、ブラックミュージック・ファンを唸らせるレアかつ強烈にファンキーな1枚をお見逃しなく!
FRIIMEN / フリーメン
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FREE MAN
1,900円(税込)
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