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■CLEAR VINYL
フィラデルフィアを拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサーのアレックス・Gことアレックス・ジアンナスコーリが、最新アルバム『God Save the Animals』を〈Domino〉よりリリース。
若くしてフランク・オーシャンのアルバム『Endless』と『Blonde』に参加したことで一気に注目を集め、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとのコラボレーション楽曲「Babylon」も称賛されたアレックス・ジアンナスコーリは、「人々は訪れては去っていく/そう だが神は僕とともにあった」と、アルバム『God Save the Animals』の中で歌う。
本作では、楽曲の可能性を広げるべく、より実用的な手法としてコラボレーションを取り入れている。『God Save the Animals』には、彼のバンドメンバー(ギタリストのサミュエル・アキオン、ドラマーのトム・ケリー、ベーシストのジョン・ヘイウッド)がそれぞれ参加し、さらにこれまでも頻繁にコラボレーションしてきたモリー・ガーマーがストリングスとボーカルのどちらかまたはその両方で参加している。
10代のころから制作してきたこれまでの作品同様に、『God Save the Animals』の曲作りとデモ制作を自宅でひとりきりで行った。だが、新しいサウンドを見つける、そしてパンデミックの間「アパートの外に出かけて日課をこなす」というふたつの目的のため、彼はフィラデルフィア周辺のスタジオをいくつも訪れるようになり、結果として本作には6人ほどのエンジニアが参加しており、いずれもジアンナスコーリが「最良の」レコーディングを実現するために協力を求めた人たちだった。
そうしてできあがったアルバムは、音が多彩で細部まで手の込んだ、これまで以上にダイナミックなものとなっている
ALEX G / アレックス・G
米ペンシルベニア州出身のシンガーソングライター、(サンディー)・アレックス・Gことアレックス・ジアンナスコーリ。デビュー前から7枚にも及ぶアルバムと複数のEPやシングルをBandcamp上で公開し、口コミをきっかけに高い評価を受けると、若干21歳ながらフランク・オーシャンにその才能を認められ、『Blonde』『Endless』に参加。その後現在所属する〈Domino〉から2017年にリリースされたアルバム『Rocket』が、PitchforkでBest New Albumを獲得するなど賞賛を集める。2018年にはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのEP作品『Love In The Time Of Lexapro』にもフィーチャーされるなど話題が絶えない。ローファイ・アコースティックな楽曲から、不協和音を駆使したサイケなサウンドまでその作風は実に幅広く、エリオット・スミスやスフィアン・スティーヴンスを彷彿させるようなUSインディーの新星である。
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