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ブラジル・ポピュラー音楽界を代表する名ベーシスト、ジョルジ・エルデルのリーダー作品がビスコイト・フィーノから登場。
シコ・ブアルキやマリア・ベターニアなど名だたるアーティストのレコーディングやツアー帯同など多くのキャリアを積んできたジョルジ・エルデルだが、自身名義作は本作で 2作目。なおSESCからリリースされた1stアルバムは配信オンリーのため、フィジカルはこれが初となる。
リオデジャネイロで長く活動しているが、出身はブラジル北東部のセアラ州。タイトルにある『Caroá』はその地方の花の名前だそう。本作は一聴すると極めて洗練されたインスト・ジャズ・アルバムなのだが、故郷の偉人ルイス・ゴンザーガにインスピレーションをうけ、ノルデスチのリズムを忍ばせてあるという。
ゲストにセルジオ・サントス、モニカ・サルマーゾ、ゼ・ノゲイラ、ゼ・へナートが参加。バックもトゥッチ・モレーノ(ドラムス)、マルセロ・コスタ(パーカッション)、エリオ・アルヴェス(ピアノ)、そしてシコ・ピニェイロ(ギター)の参加は嬉しいトピック。
JORGE HELDER / ジョルジ・エルデル