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Melodiyaからリリースされていた「ダヴィド・オイストラフ・エディション」の第1巻が、Melodiyaの新レーベルから復刻
60歳の節目にロジェストヴェンスキーを指揮者に迎えて弾いたチャイコフスキー
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ほどダヴィド・オイストラフが頻繁に弾いた協奏曲はないでしょう。そう思われるほどこの作品は彼の節目に必ず弾かれていた作品で、どれだけ大切にされていたレパートリーなのかということがよくわかります。オイストラフが17歳でソリスト・デビューする際もこの作品を弾きました。また国際的に認められるきっかけとなったウジェーヌ・イザイ・コンクール(現在のエリザベート王妃国際音楽コンクール)の第1位を受賞した際もこの作品が重要な役割を果たしました。この「ダヴィド・オイストラフ・エディション Vol.1」に収められている演奏は、オイストラフが60歳を迎えた時のものでまさに油が乗り切った時の演奏と言ってもよいでしょう。技術面と表現力のバランスが非常に取れた演奏であり、若き日のゲンナジー・ロジェストヴェンスキーのサポートも絶妙です。
1965年にモスクワ放送交響楽団をオーケストラに迎えたシベリウスではスケールの大きな演奏を繰り広げています。
(東京エムプラス)
【収録内容】
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47*
2つのユモレスクOp.87*
チャイコフスキー:ヴィオリン協奏曲 ニ長調Op.35
ジャン・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47*
2つのユモレスクOp.87*
【演奏者】
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
モスクワ放送交響楽団*
※録音:1968年(チャイコフスキー)、1965年(シベリウス)
DAVID OISTRAKH / ダヴィド・オイストラフ
ソ連のヴァイオリニスト(1908-1974)