エドムンド・アリアスによる50年代から60年代にかけてのトロピカル・ミュージックコンピが登場!
エドムンド・アリアスによる50年代から60年代にかけてのトロピカル・ミュージックコンピが登場!
5,940円(税込)
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※参考音源。Flowering Infernoもカバーしたこちらも収録↑
エドムンド・アリアスによる50年代から60年代にかけてのトロピカル・ミュージックコンピ!
ルーチョ・ベルムデス、パチョ・ガランとともにコロンビアにおけるトロピカル・ミュージックの「BIG 3」に名を連ねる人物であり、クンビアの第一人者、エドムンド・アリアスによる、50年代から60年代にかけてのコロンビア、カリブ海や太平洋沿岸のトロピカル・ミュージック・コンピレーション『GUEPA JE! CUMBIA, PORRO & THE SOUND OF COLOMBIA'S CARIBBEAN & PACIFIC COASTS(2LP)』がLPでリリース!
1925年、音楽一家に生まれたアリアスは、幼いころからギター、ベース、バンドラ(マンドリンに似た洋ナシ型の弦楽器)、ティプル(12弦ギター)、クラリネット、サクソフォンなど多くの楽器の演奏を学んだ。作曲家の父ホアキン・アリアス・カルドサ、そして兄のリカルテとともに「トリオ・アリアス」を結成するなどして活動していたが、1948年に父親が急死。以後アリアスは音楽家として家族を養わなければならなかった。1951年にはコロンビア音楽産業の中心地であるメデジンに引っ越すと、それから何百もの曲を書き、作曲家、アレンジャー、バンドリーダーとして名を馳せた。
アリアスのキャリアは、1993年に亡くなるまで実に60年以上に及んだ。このレコードでは、彼のキャリアにおけるハイライトと呼ばれている50年代から60年代にかけてのクンビアやポロなど多彩なトロピカル・ミュージックをコンパイル。このコンピレーションのタイトル「Guepa Je!」は、クンビアでよく使われるスラングで、喜びやお祝いを表現するときに使われるものなのだそう(「イェーイ」、「レッツゴー」、「グルーヴィー」といった意味になるという)。豪華ゲートフォールド仕様でのリリースとなる。
EDMUNDO ARIAS / エドムンド・アリアス