3,080円(税込)
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珍しいヴィブラフォン・リードのブラジル・インスト。Pixinguinha, Jacob do Bandolim, Waldir Azevedo, Hermeto Paschoal といった、ショーロ/インストの名曲を素材に、個性的なアレンジを加えたクールで上質のアンサンブル。
レギュラー・クアルテートを軸に、Proveta, Teco Cardoso, Bocato, Edmundo Villani- Côrtes, Danilo Britto, Mane Silveira, Tiago Pinheiroといった、サンパウロの名うてもゲスト。
Andre Juarez - vibrafone/autor
Euclides Marques - violao de 7 cordas
Henrique Araujo - cavaquinho
Leo Rodrigues - pandeiro
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
バークリー留学経験を持つサンパウロ生まれのヴィブラフォン奏者、André Juarez を中心に、Euclides
Marques( 7 弦)、Yves Finzetto( パンデイロ)、Getúlio Ribeiro (カヴァキーニョ)の4 人で2006 年に結成したショーロ系ユニット。伝統的ショーロのスタイルを大切に、ジャズのフィーリングを加えながらあくまで現代的ブラジル音楽として表現した。ゲストにはProveta、Teco Cardoso、Bocato とサンパウロの一流どころが名を連ねた。彼らのフレージングを聴いて分かるようにジャズ屋の即興とは一線を画す。「伝統的ショーロの教育」に力が入れられているリオデジャネロともまた違った、サンパウロらしいショーロだ。
(ディスクガイド・レビューより)
ANDRE JUAREZ / アンドレ・ジュアレス