2,420円(税込)
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マルコス・スザーノが手掛けたインスト・ユニット「TRIO 3-63」にフィーチュア。多彩MPBシーンでもそのサポートぶりが評価されるピアニスト、パウロ・ブラーガのピアノ・ソロ作。エルメート、ジスモンチ、そしてアヒーゴ・バルナベーといった鬼才からのインスパイア。そしてヴィラ・ロボスに端を発するクラシックへの造詣。そして何よりも自身の手のみによる表現力が鍵盤を通して、一つの絵画を形成するかの如く叙景的なサウンド。染みる。
myspace
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
同姓同名の有名ドラマーがいるが別人。こちらの Paulo はサンパウロを拠点にしているピアニスト。 1988 年、Arrigo Barnabé のグループに参加、以降20 年近く共演する。サックス奏者Mané Silveira のユニットBonsai や、Marcos Suzano 率いるTrio 3-63 等でも活躍。オーケストラではソロ・ピアノを弾き、自己企画イベントにHermeto PascoalやEgberto Gismontiを招いては共演するという行動派。教師としての顔も持ち、タトゥイ音楽学校やUnicamp 、EMESP で教えている。本作は完全なピアノ・ソロ作で、クラッシックから現代音楽、ジャズ、アヴァンギャルドまでが混然一体となった、決してBGM 替わりには聴くことが出来ない硬派な作品だ。
(ディスクガイド・レビューより)
PAULO BRAGA (PIANO)