• CD
  • 新品在庫なし
  • (注文は可能/1ヶ月未入荷の場合キャンセルのご案内を致します)

3,245円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
BIS Records
国(Country)
SWE
フォーマット
SACD
規格番号
BISSA2449
通販番号
DIN201016-067
発売日
2020年11月10日
EAN
7318599924496
  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

★アルバニア出身、イギリスの作曲家トマス・シマクの室内楽作品集。シマク Thomas Simaku(1958?)は、アルバニアのティラナ音楽院を卒業、イギリスのヨーク大学でデーヴィッド・ブレイクに学び、1996年に作曲の博士号を授与されました。タングルウッドでバーナード・ランズ、カリフォルニア州立大学の「作曲家ワークショップ」でブライアン・ファーニホウに学んでいます。ヨーク大学作曲科の教授。作品は、ヨーロッパやアメリカで演奏され、緊迫感とモダニズムを独特の方法で融合させた表現力豊かな音楽に対して称賛が寄せられてきました。 ★ラテン語の「鎖」が曲名の《Catena I》は、「音楽的なもの、そうでなければ、曲の冒頭の反復音の『行列』のようなものと、さまざまなレベルのものが関連するネットワーク」。ディオティマ四重奏団により初演された、ハッダスフィールド現代音楽祭の委嘱作《弦楽四重奏曲第5番》。《ドビュッシーの忘れられた映像》は、2018年、「York Late Music」のドビュッシー没後100年を記念するコンサート・シリーズのため「ドビュッシーの曲をひとつ選び、1分程度引用、各自のスタイルでその先を続ける」という求めに応じて作曲された小品。《con-ri-sonanza》は、音楽出版界の「偉大な君主」だった「ビル・コレラン追悼(Bill Colleran in Memoriam)」の曲。コレランの名からとった4つの音を中心に作曲されています。《クルターグへのオマージュ》は、“Gy?rgy Kurt?g” に因む「A と G」の2音によるコードを軸にした作品。「ディオティマ四重奏団のために作曲、献呈された」《弦楽四重奏曲第4番》は、4つの楽章と2つの「間奏曲」で構成した約22分の音楽です。 ★イギリスのピアニスト、ジョーセフ・ヒューストン Joseph Houston は、ベルリンに住み、現代音楽と実験音楽のジャンルで主に活動しています。ロンドン本拠のニューミュージック・グループ、1945年以降の作品をレパートリーとする「オクタンドル・アンサンブル」のピアニスト。ディオティマ四重奏団 Quatuor Diotima は、1996年、パリ国立高等音楽学校の卒業生により結成されました。各国の音楽祭に参加。2018年、フランス政府から「ヨーロッパ文化遺産賞」を授与されています。ユン=ペン・チャオ Yun-Peng Zhao とコンスタンス・ロンザッティ Constance Ronzatti のヴァイオリン、フランク・シュヴァリエ Franche Chevalier のヴィオラ、ピエール・モルレ Pierre Morlet のチェロ。この録音ではコンスタンス・ロンザッティの替わりにレオ・マリリエ L?o Marillier が、第2ヴァイオリンを弾いています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 『トマス・シマク:室内楽作品集』 トマス・シマク(1958?):1Catena I(2019)(ピアノのための) 2弦楽四重奏曲第5番(2015) 3ドビュッシーの忘れられた映像(L’image oubli?e d’apr?s Debussy)(2018)(ピアノのための) 4con-ri-sonanza(2018)(ピアノと弦楽四重奏のための) 5クルターグへのオマージュ(Hommage ? Kurt?g)(2011)(ピアノのための) 6弦楽四重奏曲第4番(2010?11) 【演奏者】 ジョーセフ・ヒューストン(ピアノ)、ディオティマ四重奏団【ユン=ペン・チャオ(第1ヴァイオリン)、レオ・マリリエ(第2ヴァイオリン)、フランク・シュヴァリエ(ヴィオラ)、ピエール・モルレ(チェロ)】、録音:2019年12月/ヨーク大学、サー・ジャック・ライオンズ・コンサートホール(ヨーク、イングランド)、制作・録音:クリスチャン・スターク