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1965年アルゼンチン生まれのトランペッターにして、ジャズ/フォルクローレからアルゼンチン・ポピュラーに至るまで多くのセッションに参加する実力者フアン・クルス・デ・ウルキサの3rdソロ・アルバム。バックもアルゼンチンのミュージシャンによるカルテット作品。Arnie Lawrence、Paquito D’Rivera、Chucho Valdes、Fred Hersch quinteto、Marc Copland、Claudio Roditi、Conrad Herwigといった錚々たるメンツと共演したというだけあって、隅々までコントロールされたふくよかなトランペットの音色はさすが。
しかし何よりも特筆すべきはその個性溢れる抽象的なオリジナル・コンポーズ。M1を聴けばお分かりになっていただける。繊細にアンサンブルを構築していく序盤からスピードアップし、エネルギーを高めていく中盤、そして再びテーマ部へ。ピアノのエルナンによるソロはじめ、各ミュージシャン達の高い技術に裏打ちされたモダンなセンスに溢れたも素晴らしい! 現在進行形のNYジャズにもシンクロした一枚だ。ジャズからフォルクローレ、プログレまでをリリースする好レーベル「PAI」からのリリース。
【Musicians】
JUAN CRUZ DE URQUIZA (tp/flh)
HERNAN JACINTO (p/key)
CARLOS ALVAREZ (b)
CARTO BRANDAN (dr)
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JUAN CRUZ DE URQUIZA / フアン・クルス・デ・ウルキサ