1,885円(税込)
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■アルゼンチン音楽手帖掲載品■
タンゴやフォルクローレにも造詣の深いアルゼンチンの素晴らしいギタリスト、リト・エプメール。同じくギタリストのアルマンド・アロンソのデュオ作(2005年)などで知られる実力者の2004年オリジナル・アルバム。サポートにま、マリオ・グッソ(perc.)、そして、ゲスト・ヴォーカルには、親交のあるペドロ・アスナールとスピネッタが1曲ずつ参加。ギター、ピアノ、アコーディオンと打楽器のシンプルなアンサンブルが、心地良い時間へと誘うアルゼンチン・エクスペリメンタルの隠れた好作。
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もしもパット・メセニーがアルゼンチン人だったら、こんなミュージシャンだったかも。ついそんな想像をさせてくれるのが、70年代にモノ・フォンタナやペドロ・アスナールと同じグループに在籍し、スピネッタ・ハーデのメンバーでもあったギタリスト。ラテンやフォルクローレのリズムを咀嚼した後に、アコースティックもエレクトリックも自由奔放に弾きまくる。「La China」のように浮遊感に満ちたメランコリックなナンバーもあれば、「El Fumador」のようなハード・フュージョンも披露。「Alas De La Mañana」ではスピネッタやアスナールも参加した極上の一曲だ。
(栗本 斉:アルゼンチン音楽手帖より)
LITO EPUMER