• CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,750円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

ご注文できません
  • 試聴可能
レーベル
INDEPENDENTE
国(Country)
BRA
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
WOR26119
発売日
2013年10月24日
EAN
7892860220147
  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

ブラジル屈指のジャズ・トリオ「クルピラ」。エルメート・パスコアルのゲスト参加で2000年リリースした1STアルバム「CURUPIRA」が話題となり、デビュー当初から注目度の高い存在でもあった彼ら。続くセカンド・アルバムからは主要メンバー三人の個性を色濃く反映した本格的なトリオ編成として変貌、進化を遂げ、今日までに計三枚のオリジナル・アルバムを発表。

そんなクルピラの約4年振りとなる2013年作は、最高傑作と呼ぶにふさわしい内容に仕上がった。バンドとして各メンバーのスキル、アイデアも充実の時を迎え、バラエティに富んだ作風でありながら、バンドとしての確固たるアンサンブルを確立したと言える、まさに勝負の一枚。エルメート・パスコアル、エグベルト・ジスモンチ、デリア・フィシェルなどのプログレッシヴな流れから、ファビオ・トーレス、チアゴ・コスタなどのサンパウロ・ジャズ・シーンとの邂逅、そしてアルゼンチン、新世代ミナスとの類似性も感じる、至高のジャズ・ブラジレイロがここに極まる。

■TRIO CURPIRA■
André Marques (piano)
Cleber Almeida (drums)
Fábio Gouvea (bass)




■TRACK REVIEW■
1. Conversa de Matuto
エルメート&イチベレ・サウンド的な半音展開やキメが印象的なプログレッシヴ・ブラジリアン・ジャズ。

2. Da Janela, um Samba
エレクトリック・ピアノにスキャットをフューチャーしたメロウ・ナンバー。

3. No Depois
フルートとガットギター、控え目なパーカッションによるシンプルなアンサンブル。アルゼンチン音楽、ネオ・フォルクローレ・リスナーにもお薦め

4. Arapuca
パンデイロが刻むビートに、エレクトリック・ピアノのミニマムで美しい音色が絡むプログレッシヴな秀逸曲。

5. Sete no Frevo
ストレートアヘッドなブラジリアン・ジャズ・ピアノ・トリオ・ナンバー。正統派な一面も良い。

6. Tito
美しきバラード。ギミックに頼らない確かな演奏力と作家性を垣間見る佳曲。

7. Bem-vindo
フルート、ガットギター、サンバホイッスル、パーカッションに彩られたノルデスチ、フォルクロリック・ブラジレイロ好曲。

8.Desvario
ハーモニカをフューチャーしたマイナーキーのシリアスなピアノ・トリオ演奏。

9. Foi Nao Foi
かつてのカルロス・マルタが試みた現代ブラジリアン・インストとフォルクロリック・ブラジレイロの融合に近い感覚。

10. Quase Nada
エレクトリック・ピアノのメロウな響きとコードヴォイシングが素晴らしい。ファビオ・トーレス好きにお薦め。

11. Inesperado
こちらもストレートアヘッドなブラジリアン・ジャズ・ピアノ・トリオ演奏。往年のジャズボサ好きにもお薦め。

12. Albertinho de Fole Novo
ブラジル・フォルクローレ古典への傾倒と再構築。バイオリン、フルート、ガットを配した上品なラストナンバー。

新宿本館ラテン・ブラジル・フロア

ソングリスト

  • 1.Conversa de Matuto
  • 2.Da Janela, um Samba
  • 3.No Depois
  • 4.Arapuca
  • 5.Sete no Frevo
  • 6.Tito
  • 7.Bem-vindo
  • 8.Desvario
  • 9.Foi Não Foi
  • 10.Quase Nada
  • 11.Inesperado
  • 12.Albertinho de Fole Novo