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ジョー・バルビエリのキャリア30年を祝福したイタリアでの感動的ライヴを日本向けに特別編集した最新作。前作『愛おしき記憶』からの曲を中心に、過去の人気名曲&新曲も揃ったベスト盤的な内容。
■昨年2021年に自叙伝的な内容かつ最高作と誉れの高い、モリコーネ直系ともいえる美しいオーケストレイション・アルバム『愛おしき記憶』を発売したナポリのSSWジョー・バルビエリ。1992年にプロ活動を開始して翌年デビュー作を発表以来、今やイタリアだけでなくヨーロッパ屈指のシンガーとして大いなる高みに達し、昨年プロ活動30年を記念してイタリアのバーリで開かれた感動的なコンサートがアルバムとして発売。
■収録曲は近作『愛おしき記憶』を中心に、日本での評価を一気に高めたアルバム『Maison Marevilha(夢のような家で、君と)』と『In Parole Povere(素直な気持ちで)』、ホルヘ・ドレクスレル他がゲスト参加し初来日公演タイミングでリリースされた『Respiro(静かに、息をするように)』、地中海サウンドを全開させた『アパートメントの宇宙飛行士』等からベストな選曲。その他スタジオ録音として新曲2曲と、ブラジル~ヨーロッパを中心に世界中で絶大な人気を誇るロベルト・カルロスのカヴァー曲をボーナス・トラックとして収録。
■アルバム『折り紙』(2017)、『ディア・ビリー』(2019)の頃までは室内楽的なジャズ・サウンドへと傾倒、自身のレーベル名の通り「microcosmo(小宇宙)」化していった音楽が、かつての華麗な中に哀感が滲み出るようなシンフォニック・サウンドに回帰、『愛おしき記憶』として結実した。小編成で行われたこの記念ライヴも、演奏自体はジャズ的でありつつもラテン圏音楽の感覚がより鮮明となっており、カンタウトーレとしての資質と特異な活動キャリアを理想的な接点で結実させたまさに集大成的な内容となっている。海外盤は2CDライヴ盤、デジタルはワールドワイドでいずれも10/7発売。日本盤CDのみジョー・バルビエリが自らセレクトした1CDとして世界に先駆けてリリース。<メーカインフォより>
■プロデュース・アレンジ:ジョー・バルビエリ
■作曲:ジョー・バルビエリ (M15:ロベルト・カルロス)
■マスタリング:アントニオ・クッチーロ
■ライヴ・レコーディング(M1-13):
*2021年12月4日 テアトロ・フォルマ atバーリ
(録音:アントニオ・クッチーロ)
ジョー・バルビエリ(guitar and vocals)
ピエートロ・ルッス(piano)
ブルーノ・マルコッチ(drums and percussion)
ダニエレ・ソレンティーノ(double bass)
■スタジオ・レコーディング(M14-16):
*2021年12月9日&17日 スフラッシュ・スタジオ atナポリ
(録音:アントニオ・クッチーロ)、
サウンズ・グッド・スタジオ atローマ(録音: フェデリコ・ブルグノーラ)
ジョー・バルビエリ(arrangements, classic and electric guitars, vocals,
percussions、strings writing and conduction)
ピエートロ・ルッス(piano and electric piano)
ブルーノ・マルコッチ(drums)
ダニエレ・ソレンティーノ(double bass and electric bass)
クリス・オット(trombone)
ベンス・タボロスキー(trumpet)
サムエウ・ダ・シウヴァ(tenor sax, flute and clarinet)
オンダ・ヌエベ弦楽四重奏団
JOE BARBIERI / ジョー・バルビエリ