ジャズ、テクノ、音響派シーンで活躍する奇才ピアニスト/キーボーディスト、クレイグ・テイボーンの最新作!! クレイグ・テイボーンは米デトロイト出身のキーボード奏者。その活動はジャズ界に留まらず、テクノ/アンビエント・ミュージックや音響派のフィールドでも活躍する奇才。リーダー作としては『Craig Taborn Trio』(1994)、『Light Made Lighter』(2001)、『Junk Magic』(2004)、『Avenging Angel』(2011)に続く2年ぶりの5作目。サイド・ミュージシャンとしても、2000年代前半のTim Berneとのコラボ作品群~『The Shell Game』(2001)、『Science Friction』(2001)、『The Sublime And』(2003)、『Hard Cell Live』(2003-2004)、『Feign』(2005)、David Torn、Tim Berne、Tom Rainey、Matt Chamberlainとのコラボによる『Prezens』(2005)、そして2000年代後半のGerald Cleaverとのユニット"Farmers by Nature"作品群~『Farmers by Nature』(2008)、『Be It as I See It』(2009)、『Out of This World's Distortions』(2010)、さらにBerne、Cleaver、Michael FormanekとコラボしたECM作品~『The Rub and Spare Change』(2009)、『Small Places』(2011)や、Chris Potterの一連の作品~『Underground』(2005)、『Follow the Red Line - Live at the Village Vanguard』(2007)、『Ultrahang』(2009)、『The Sirens』(2011)等への参加で知られる。またエレクトロ/インダストリアル・ミュージックのスーパー・プロデューサーBill Laswellのソロ『Dub Chamber 3』(2000)にも参加している。本作は、気心の知れたThomas Morgan (double bass)とGerald Cleaver (drums)とのトリオ作品。全曲テイボーンの作曲。
■Craig Taborn(P) Thomas Morgan(B) Gerald Cleaver(Ds) ■Rec. June 2012, NY
