元Wild Beastsの Hayden Thorpe がQマガジンやガーディアン、 イブニング・スタンダード他、様々なメディアから賞賛を受けたソロ・デビューアルバム『Diviner』に続く最新作『Moondust For My Diamond』を名門〈Domino〉よりリリース! 孤独と儚さをテーマにしたアルバムとして高い評価を得た『Diviner』とは対照的に、『Moondust For My Diamond』では、より自然なコンセプトで制作されたという。 深く潜り込んでいくようなシンセサウンドから鋭いストリングスまで聴かせるオープニング・トラック「Material World」でアルバムは幕を開け、デジタルなリズムボックスサウンドとフォーキーで優しいギターサウンドに、包み込むようなヴォーカルとシンセサウンドが心地よい「The Universe Is Always Right」やアンビエントなサウンドと、心臓の鼓動のようなビートが聴こえてくる「Spherical Time II」など、一つのジャンルに括ることのできない多様なサウンドを展開。 まさに宇宙のエネルギーを感じさせるようなセラピー的作品となっている。 また本作の制作にはカルト的な人気を誇るNathan Jenkins (Bullion)と長年のコラボレーターであるRichard Formbyが参加しており、マスタリングはHeba Kadryが担当した。
