セルフタイトルとなる本作は、ジミー・サルセドの高揚感のあるトロピカルなタッチと、エリアとエリザベスの甘い声によるガレージ・サイケ・テイストなサウンド。PAUL REVERE AND THE RAIDERSの"Kicks"のクレジットされていないバージョンである"Pesadilla"や、ファズギターのリフやファルフィサ・オルガンのサウンドに、いつものポップなメロディーとフレタ姉妹の楽しいボーカルがミックスされた優れたオリジナル曲"Ponte Bajo el Sol"や"Todo En La Vida"などを収録。