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THE MUFFINSの結成時からのメンバーであるDave Newhouse(key/woodwinds etc)主導のプロジェクト・バンドによる'21年作がデジパック仕様にて登場!
前作『FACE』にも参加したSean Rickman(dr)、Jerry King(b)、Mark Stanley(g)を中心としたバンド編成に、HENRY COWのFred Frith(g/'Fred's Dream'に参加)、元UNIVERS ZEROのGuy Segers(b/'4 Steps Back')といったレコメン/R.I.O.界の大物ミュージシャンをゲストに迎えた一作。デビュー作から一貫するTHE MUFFINSの原点回帰と云える70'sカンタベリー・サウンド影響下のジャズ・ロック・サウンドに加え、マイナー調を中心とした楽曲やローファイな録音によってダウナー/シリアスなレコメン色を強めた前作『FACE』。ゲスト・ミュージシャンの傾向からも推測出来る通り本作でもそのレコメン指向は推し進められており、例として不協和音を奏でる強烈なバッキング・ピアノ/疾走するForrest Fangのバイオリン/小気味好いヴィブラフォン、そしてGuy Segersによる轟音ベースが次々と現れ展開してゆく大曲'4 Steps Back'、オルガンが主導する和やかなムードにFred Frithのエクスペリメンタルなギター・ソロが鋭く入ってくる'Fred's Dream'などが挙げられ、その他の曲もTHE MUFFINSの『MOTHER TONGUE』に続く作品用に作曲されたという'What's The Big Idea'などバラエティに富んだ内容となっている。とは言えどレコメン系と称されるサウンドに顕著なこねくり回した難解さはほぼ皆無といって良く、アグレッシブな実験性とカンタベリー・サウンド由来の親しみやすさ・キャッチーさが絶妙なバランスで構築されている充実作です!
【Digipack仕様】
MANNA/MIRAGE