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Boris30周年7'シングルシリーズ第5&第6弾
Boris30周年シングルシリーズ第5&第6弾は、アルバム『NOISE』(2014年)、『Dear』(2017年)の2枚。
各アルバムから2曲ずつ厳選し、TDマスターまで遡ってリマスタリング。
今回改めて7inchでシングルカット。
『NOISE』は 2014 年リリース。
2011 年に3枚のアルバムをリリース後、2013 年に『präparat』、『目をそらした瞬間 -the thing which solomon overlooked- chronicle』、『vein』のリイシューといった小文字名義の作品を連続でリリースし、初期~中期のライブ音源集『Archive 1,2』を発表。 海外ツアーにおいても大都市で 2 日間のレジデンシー・ショウを行い、最新曲とともに過去曲を新しい形で提示するライブを展開していく。
常に未来を見据えた姿勢を固持しながら、過去作・過去音源を新たな形でリスナーに提示していくスタイルも、表現手段の一つとして取り入れ始めた時期である。
この頃、6年に渡り活動を共にしていた栗原ミチオが止むを得ない事情により Boris を離脱、Boris は再び 3 人編成として新たなフェイズに突入する。アルバム『NOISE』は『NEW ALBUM』に引き続き成田忍氏との共同サウンドプロデュース。今回シングルカットの「黒猫メロディ」「Vanilla」は 4 人編成での制作が進んでいたが、3 人用へのリアレンジを経て完成した楽曲。
既にある曲の構造を解きほぐしながら、新しい彩りを加え、更にオーガニックな響きへと拡張・更新されている。
伸びやかさと、バラエティに富んだ楽曲が織りなす雰囲気は、目下の最新作『W』が湛える空気感へ脈々と繋がっていく。
『NOISE』はその萌芽とも言える作品である。
BORIS