70年代にKISS、AEROSMITHと共にハードロック御三家として、日本のミュージック・ファンを熱狂させたANGEL!キース・エマーソンとケン・ヘンズレーに影響を受けたキーボーディスト、グレッグ・ジフリアによってワシントンD.C.で結成された。その後、サンフランシスコに拠点を定めた彼らはKISSのジーン・シモンズに見出され、黒い悪魔のKISSとは対照的な白い衣装に身を包んで登場した天使のハード・ロック・バンドとして、また英国のQUEENに対するアメリカの対抗馬として1975年に『Angel~天使の美学~』で、そのKISSのカサブランカレコードより当時としてはかなりの鳴り物入りでデビューした。スタジオアルバムを5枚とライヴ盤を残しいったん解散。グレッグ・ジェフリアはご存じGiuffriaを結成、その後HOUSE OF LORDSなどでの活動後引退し、今は実業家として財を成しているのは皆さんもうっすらとご存じの通り。そのANGELを支えたもう一人の雄、ギターのパンキー・メドウズは全くシーンから消えていたが遂に2016年にソロアルバム『Fallen Angel』で天から降臨。2019年にはただ一人シーンに残ってライヴを続けていたヴォーカリスト、フランク・ディミノと合流、正式なANGELとして満を持して『リィズン~華麗なる復活~』をリリースしたのはもう4年も前。その間に来日公演も決定していたがコロナ禍により2度の延期になったままなのはまたもや悲劇の再現か?と嫌な予感も漂うところ彼らが最高のアルバムを届けてくれた!あの名曲「Tower」を彷彿とさせるドラマティックな1曲目から劇アツなANGEL節が炸裂。前作よりキーボード厚め、ドラム大盛、メロディマシマシ、ANGEL度300%UPの今作に御期待あれ!CDには3曲のボーナストラックが収録!(世界共通)
※メーカー・インフォメーションより
ソングリスト
1.The Torch ザ・トーチ
2.Black Moon Rising ブラック・ムーン・ライジング
3.It's Alright イッツ・オールライト
4.Once Upon a Time an Angel and a Devil Fell in Love (And It Did Not End Well) ワンス・アポン・ア・タイム~禁断の天使~
5.Let It Rain レット・イット・レイン
6.Psyclone サイクローン
7.Blood of My Blood, Bone of My Bone ブラッド・オブ・マイ・ブラッド、ボーン・オブ・マイ・ボーン
