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ステージ4の癌と診断されながら、不屈の精神を貫くプリティ・メイズのヴォーカリスト、ロニー・アトキンスが、3作目となるソロ・アルバムをリリース。極上のメロディはそのままに、よりヘヴィなサウンドを聴かせる。プロデュースはクリス・レイニー、ミックスとマスタリングは巨匠ヤコブ・ハンセン。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】
デンマークが誇るヘヴィメタル・バンド、プリティ・メイズ。20年、そのヴォーカリスト、ロニー・アトキンスがステージ4の癌と診断されたことを公表。ファンに大きな衝撃を与えた。「気をしっかり持って、ゴールを定め、夢を追って生き続けることを選択した」という彼は、新旧プリティ・メイズのメンバー等数々のゲストを迎え、自身のキャリア初となるソロ・アルバム『One Shot』(21年)を制作。さらに22年にはセカンド・アルバム『Make It Count』、EP『Symphomaniac』をリリースし、その不屈の精神を見せつけた。 この度、そんなロニーが3枚目のソロ・アルバムとなる『Trinity』をリリースする。
今回すべての曲がギターを使って書かれたということで、過去2作と比べると、その仕上がりは少々ヘヴィ。しかし、ロニーお得意の極上メロディはもちろん健在だ。「私にとって、良い曲とは良いフック、メロディのこと。そしてそれが私の道を拓いてくれたのさ」という彼の言葉が、それを裏付けている。前2作が気に入ったならば、そしてプリティ・メイズのファンならば、本作を楽しめないはずがない。
今回もプロデュースを担当したのはクリス・レイニー。ミックスとマスタリングは巨匠ヤコブ・ハンセン。
※メーカー・インフォメーションより
RONNIE ATKINS / ロニー・アトキンス