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Nile5年ぶり10枚目のニュー・アルバムが登場!演奏、ミュージシャンシップ、作曲、ブルータリティ、プロダクション、すべてが過去最高の極上デス・メタルを聴かせる。これぞNile、全エクストリーム・メタル・ファン必聴。
サウスカロライナ出身のデス・メタルバンド、Nile。93年に現在残っている唯一のオリジナル・メンバー、カール・サンダース(Vo、G)を中心に結成されたベテランである。数本のデモを発表したのち、名門リラプス・レコーズと契約。98年に『Amongst the Catacombs of Nephren-Ka』でアルバム・デビューを果たす。非常にテクニカルな楽曲と、音楽・歌詞両面での中東文化への傾倒というオリジナリティあふれるスタイルで、大きな人気を博していった。00年に2ndアルバム『Black Seeds of Vengeance』、02年に3rdアルバム『In Their Darkened Shrines』、05年に4thアルバム『Annihilation of the Wicked』とリリースを重ねる一方、激しくメンバーが入れ替わっていったのも彼らの特徴。その後、大手のドイツのニュークリア・ブラスト・レコーズと契約し、『Ithyphallic』(07年)、『Those Whom the Gods Detest』(09年)、『At the Gate of Sethu』(12年)、『What Should Not Be Unearthed』(15年)、『Vile Nilotic Rites』(19年)と、5枚のスタジオ・アルバムをリリース。そんな彼らが5年ぶりのニュー・アルバム『The Underworld Awaits Us All』をリリースする。
長い間ホームとしていたニュークリア・ブラストを離れ、ナパームへと移籍。本作についてカールは、「演奏、ミュージシャンシップ、作曲、ブルータリティ、プロダクション、あらゆるものが過去最高」と、大きな自信を覗かせる。「後戻り、過去の繰り返しはしたくなかった」とする一方、「自分たちのスタイルは変えたくなかったし、Nileのサウンド、ファンに対して忠実にありたかった」という発言からもわかる通り、まさに彼ら流のデス・メタルを進化させたNileの最高峰と言えるアルバムに仕上がっている。テクニカルでブルータル。中東風味も当然健在。これぞデス・メタル、これぞNile。全エクストリーム・メタル・ファン必聴の作品!
※メーカー・インフォメーションより
NILE / ナイル