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【国内盤】
80年代後期から90年代初頭にかけて一時代を築いたプログレッシヴ・メタルの雄、クイーンズライクの日本はソニーミュージック移籍第2弾。プログレッシヴ・メタル勃興初期に革新的な作品でシーンをリードした彼らは、ジェフ・テイト(Vo)との確執に伴うドロ沼劇でかつての輝きを失っていた時期があったものの、ジェフの正式脱退を機に心機一転、センチュリー・メディアに移籍した2013年頃からは屈強なヘヴィ・メタル・バンドとしての魅力を取り戻した。特に15年の『コンディション・ヒューマン』は復活の狼煙を上げる1枚となり、続く19年の前作『評決』(The Verdict)も高評価を獲得した。今年の秋にはジューダス・プリーストとの全米ツアーが決定するなど完全復活と言える精力的な活動を展開している。通算16作目となる本作は、かつて在籍していたギタリストのマイク・ストーンが復帰し、ツアー・ドラマーだったケイシー・グリロを正式メンバーに迎えて制作、プロデュースは過去2枚の作品に続きゼウス(ロブ・ゾンビ、ソウルフライ、ヘイトブリード他)が担当している。日本盤は高品質Blu-spec CD2仕様。
QUEENSRYCHE / クイーンズライク (クイーンズライチ)
81年にクリス・デガーモ(G)、マイケル・ウィルトン(G)、エディ・ジャクソン(B)、スコット・ロッケンフィールド(Dr)で始めたカヴァー・バンドにジェフ・テイト(Vo)が加入し結成。83年にEMIよりミニ・アルバム『クイーンズライク』でデビュー。88年の3rd『オペレーション:マインドクライム』、90年の4th『エンパイア』が大ヒット。12年にVo.ジェフ・テイトが脱退、トッド・ラ・トゥーレを迎え現在に至る。