【コラム】ユニオン散歩 - スタッフチョイス (CLUB/DANCE/ELECTRONIC)
ディスクユニオンのスタッフが個人的なオススメを紹介するコラム 第七回。
クラブミュージック、ダンスミュージックの視点で、購入したレコード、中古盤屋で発見したレアな一枚、友達から譲り受けた想い出ワックス、お金に困って売ってしまったあの一枚、あるいはデジタルで購入した音源などをセレクトしていきます。
80KIDZ
Glasses / MAGIC / Your Closet
(7")
80KIDZ、6thアルバム『ANGLE』からmabanuaを迎えた「Glasses」、AAAMYYYをフィーチャーした「MAGIC」、そしてYonYonをフィーチャした「Your Closet」の3曲が待望の7インチカット!アートワークも美しいです。
(営業部 駒木野)
AUTECHRE
EPS 1991-2002
(CD)
2020年にも大傑作『SIGN』、『PLUS』を発表しまだまだ現役のAUTECHRE。そんな彼らの1991年から2002年までのEP音源を集めた5枚組BOXです。AUTECHREらしいアヴァンギャルドさの中に、変則的ながらもビート重視な曲も多く聞きやすい作品です。様々な作品発表している彼らの出発点や、いわゆる“部屋で聴く”テクノの原点を感じられる傑作BOXです。
(神保町店 坂本)

KARAFUTO
INDIVIDUAL ORCHESTRA
(LP/CD)
ご存知、FUMIYA TANAKAによる別名義 KARAFUTO。テクノ/ミニマルに傾倒していた当時のフミヤさんのもう一つの顔がこのKARAFUTO。JAZZ、BREAK BEATS、AMBIENTなど、FUMIYA TANAKA名義からこぼれた氏の志向が注ぎ込まれたスタイルで、20年以上経過した現在、バレアリック再評価やUKジャズ以降の視点でも楽しめる素晴らしい作品です。ちなみに、今は無きCISCO TECHNO SHOP 3周年特典のMIX CDでのMIXは至高ですので、そちらもチェックしてみてください。
(営業部 猪股)

JEFF MILLS
STEAMPIT EP
(12")
JEFF MILLSのPURPOSE MAKERシリーズといえば、テクノDJで持っていないひとはいないほど、フロアでプレイされ続けてきたDJ'S VINYLシリーズ。"Bells", "Alarms"収録の2番と共にヒットしたのがこの5番。収録4曲共にしょっちゅうプレイされ、よく聴き、よく踊りました。"Alarms"の別バージョンも収録されていて、高速化されたことでパーカッションの旨味も倍増。
(営業部 猪股)

BFC
EVOLUTION
(12")
デトロイトテクノ第2世代を代表する天才、CARL CRAIG初期の名盤。Liaisons Dangereusesをサンプリングした"Galaxy"、歴史的なデトロイトテクノの名盤「RELICS」にも収録された"Evolution"、マシンが噎び泣くようなメランコリア"It's A Shame"、CARL CRAIGのアヴァンギャルド/NEW WAVE志向がリズムで現れた"Static Friendly"など、全4曲全てが名曲。
(営業部 猪股)

PRODIGY
Live - World's On Fire
(CD+DVD)
歓声入りLIVE音源紹介シリーズ。
PRODIGYはかわいい。ビックビート、デジロックというよりは、かなりのPUNK寄り。
通常音源は完全にインストVERSIONに感じるくらい、LIVEではフロントマンの2人が煽りまくります。
映像はもはや狂気の世界。
Voodoo Peopleの入りかっこよすぎ。Smack My Bitch Upでジャンプしたい。「ヴェイダ、ヴェイダ、ヴェイダー!!」の叫びはダサい。
2000年以前の足元おぼつかない踊りを披露するダンサーがいた時期のLIVE映像も必見。ゴリかわいい。
(下北沢クラブミュージックショップ 高橋)

Allysha Joy
Light It Again
(12")
Nu Jazz,Houseシーンを中心に幅広い層から支持を集めるオーストラリアのグループ30/70のメンバーであり、ヨーロッパでの人気も高いシンガーAllyshaJoy。2020年リリースのソロ作。
とりわけ、ダウンテンポトラックのWatercoloursはAllyshaの幽玄なヴォーカルが漂う、ゆったりとした空気感が魅力のNu Jazz,Neo Soul佳曲。
(新宿ジャズ館 田中)

Holly Spleef
Garden Grooves
(LP)
イタリアの若手アーティストHolly Spleefによる、
全般的にチルな雰囲気を持ったオーガニックなバンドサウンドをじっくりと
聴かせてくれる好内容なアルバム。
リラックスした楽曲の中、
Treat You Right Ft. Brine, Comakid, Nacaratでは
バキっとしたBassが映えるBroken beatsトラックを披露。
イタリアに留まらず、他国のカルチャーを吸収してきた感覚は
今後の作家性に期待できるアーティストの一人。
(新宿ジャズ館 田中)

Barker
Barker001
(12")
UK生まれ、ベルリンにて活動し、聖地ベルグハインでレジデントDJを務めるBarkerによるシングル。これまでリリースされた楽曲はビートレスが多い中で、本EPはよりフロアライクなサウンド。プレートリバーブを自作する彼のこだわりは、絶妙に程良い硬い音作りに表れている。是非とも爆音で浴びたい。
(営業部ヒップホップ部門 石川)


DONATO DOZZY
VARIATIONS
12"
今月入荷予定のDONATO DOZZYの12"リワーク作品。
彼のDJスタンスがそのまま反映されたような、ヒリヒリするアレンジが最高です。
(新宿ジャズ館 長門)

FISHMANS
Go Go Round This World!
(7")
秋にならずともプレイリストに入る1曲。プロモ7"も存在をいま知り物欲の秋が発動。
”LONG SEASON”ともにオープンエアー時のセットには必携です。
(渋谷クラブミュージックショップ 横浜)
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