4,620円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
CALEXICOやDEATH CAB FOR CUTIEとの親交も深い、USインディ・シーン屈指の吟遊詩人=Sam Beamによるひとりプロジェクト。SUB POPから4ADへまさかの移籍後初となる通算4作目。
その音楽性同様じっくり染み渡るように注目を集めてきたお髭SSW、3年ぶりの新作は古巣SUB POPを離れまさかの4ADからリリース。アコースティック・ギターを中心に生楽器で構成された温かみのあるサウンドや、幾重にも重ねられた深みのあるコーラスはもちろん健在な上に、前作からの流れを感じさせるパーカッションや程よい打ち込みがちりばめられ、クラシック・アメリカン・サウンドと相まって更に成熟と洗練を重ねた作品に仕上がってます。Elliott Smith亡き今、彼やBright EyesのConor Oberstように涙腺を緩ませる正統派SSWは本当に貴重な存在です。
IRON & WINE / アイアン・アンド・ワイン
Iron & Wineは米サウスカロライナ州出身のシンガーソングライター、Sam Beamによるソロ・プロジェクトだ。フロリダ州立大学で芸術学の修士号を取得したSam Beamは、大学などで教師をしながら曲を書き続け、レコード会社にデモを送付。それが機となり、Sub Popと契約。2002年にデビュー・アルバム『The Creek Drank The Cradle』をリリースした。2004年にはセカンド・アルバム『Our Endless Numbered Days』をリリース。初めてプロフェッショナルなスタジオでレコーディングされたこのアルバムは大きな評価を獲得。後の大ブレイクへの大きな礎となった。2007年にはサード・アルバム『The Shepherd's Dog』をリリース。アルバムは米アルバム・チャートの24位を記録し、多くのメディアで同年のベスト・アルバムの一枚に挙げられた。2011年にはメジャー移籍後初となる4枚目のアルバム『Kiss Each Other Clean』をリリース。米アルバム・チャートの2位を記録。英でもトップ40ヒットなり、各国のチャートにもランクイン。ワールドワイドでのブレイク作となった。2013年には5枚目のアルバム『Ghost On Ghost』をリリース。ジャジーなサウンドにシフトしたこの作品も各国でヒットした。その後、Ben BridwellやJesca Hoopとのコラボ作を挟み、2017年8月にはSub Pop復帰作となる6枚目のアルバム『Beast Epic』をリリース。同作は第60回グラミー賞の「ベスト・アメリカーナ・アルバム」にもノミネートされた。また、2018年8月には、『Beast Epic』と同時期に書かれた6曲を収録したEP『Weed Garden』をリリース。同EPは第61回グラミー賞の「ベスト・フォーク・アルバム」にノミネートされている。