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積年の想いが込められたエルガー録音
バレンボイムにとってエルガーは特別な作曲家です。昨年はデュプレの死後はじめての同作品録音となったワイラースタインとの録音で、比類ない演奏を聴かせてくれました。このチェロ協奏曲録音についてガーディアン紙のアンドリュー・クレメンツは「中欧を代表するオーケストラから、かくも壮大で後期ロマン派の香りをたたえた演奏が聴けるということがレコード芸術の歓びのひとつである」と語っています。そして今回、バレンボイムが向かったのはシンフォニー。1970年代にLPOを指揮して初めてエルガーの交響曲録音を残して以来約40年のキャリアの後に、今回はシュターツカペレ・ベルリンを指揮して、第2番の交響曲から録音に取り組みました。バレンボイムは熱狂的なエルガー愛好家で、キャリアのはじめの頃の若き時代、エルガーの第一人者として知られるバルビローリと多くの仕事でかかわりを持ってきました。バレンボイムが最も好きな作品のひとつとして「ゲロンティアスの夢」を挙げていることでも、そのエルガリアンぶりが窺えます。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)
【収録内容】
エルガー:
交響曲第2番
【演奏者】
ダニエル・バレンボイム(指揮)シュターツカペレ・ベルリン
【録音】
2013年10月28日 フィルハーモニー(ベルリン)
DANIEL BARENBOIM / ダニエル・バレンボイム
指揮者、ピアニスト