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24歳でベネズエラから世界デビューし、中南米はじめラスベガスで驚異的な人気を博し、冷戦下のソビエトなどでも活躍したりと世界を渡り歩いたYOSHIRO広石が、日本人としての自分を全面に出したアルバム。
スペイン語、ポルトガル語、英語の楽曲を収録している他に、ラテンの曲に自ら日本語の歌詞を乗せた録音も4曲収録。日本人が表現するラテンを押し出している。逆に、今回のタイトル・チューンでもある、東日本大震災の復興支援ソング “花は咲く” は、世界初のスペイン語バージョンで披露。スペイン語の響きが活かされたバラードとして、この歌の意味がスペイン語圏にも少しでも伝わればという想いが結実している。
サウンド面ではこれまでのYOSHIROのアルバムとは違う、「これまでの(日本での)ラテンの概念を、美しく裏切る」ものになっている。ギターとハーモニカというシンプルなボサ・ノヴァ・スタイルで演奏されるジョビン&ヴィニシウスの“Eu sei que vou te amar”。ポップ・サンバにアレンジされたジャズ・スタンダード“Moonlight Serenade”、Four Playを彷彿とさせるフュージョン・アレンジで聞かせるメキシコの女流作曲家の走りであるマリア・グレベールの名曲“Cuando vuelvaa tu lado”。ピアノとベース、ブラシでジャジーに聞かせる、フィーリンの大御所セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルスの大名曲“Contigo en la Distancia(遠く離れて)” などなど、これまでの作品とは違ったサウンド・メイキングで、じっくり、まったりと聞かせてくれます。本人いわく「小粋なラテン・ジャズ」アルバムともいえよう。
(インフォメーションより)
YOSHIRO HIROISHI / YOSHIRO広石