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リオデジャネイロで生まれた、すべてのブラジル音楽の源流であるショーロに魅了されてリオに移住して12年、遂にフルーティスト熊本尚美が待望の日本国内盤CD第一弾を発表する。これまでソロタイトルの他、ブラジルでは様々なショーロCD制作に参加してきたが、日本で日本人メンバーとショーロを録音したのはこれが初めて。自作のワルツ一曲の他、楽曲は20世紀初頭から21世紀の現在まで、様々な時代を代表するリオの作曲家の作品を収録。日本で数少ないブラジルの楽器カヴァキーニョ奏者:だいどうじさかえ、ラテンジャズ界を代表するピアニスト:中島徹、ブラジリアンジャズ界屈指のベーシストコモブチキイチロウ、そしてドラムには東京在住の日系ブラジル人アレシャンドレ・オザキを迎え、熊本尚美が普段得意とする伝統的スタイルではなく、敢えてブラジルでもあまり見ることのない編成で、少しポップでダンサブルなサウンドの、それでいてブラジル独特のサウダーヂ(郷愁)がいっぱい詰まった素敵なショーロアルバムになった。これまで熊本尚美が両国を行き来しながら続けてきた、ショーロで結ぶ「日本〜ブラジル」文化国際交流活動が、ここにCDという形で大きな実を結んだのだ。2016年、オリンピックが開催される街リオデジャネイロの音楽が日本の多くの皆さんの耳元に届くことを願って。
【参加ミュージシャン】
熊本尚美(Flute,Piano)
だいどうじさかえ(Cavaquinho)
中島徹(Piano)
アレシャンドレ・オザキ(Drums)
NAOMI KUMAMOTO / 熊本尚美