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カーニバルでよく知られ、2016年には夏季オリンピックが行われる、今ブラジルで一番熱い街、リオ・デ・ジャネイロ。ミュージシャン・高野寛が、生命力に溢れる写真と、音楽が聴こえてくるような軽快な文章で、その魅力を描きました。風土や文化、人々の暮らし、食の話、カーニバル直後で熱気に包まれた街の様子、音楽を愛する人々の姿……。これまでに何度も訪れ、現地のミュージシャンたちと深い交流を持つ著者でないと描けない本当のリオがここに。
高野/寛
シンガー・ソングライター、ギタリスト、プロデューサー。1964年静岡県生まれ。1988年「See You Again」でソロデビュー。代表曲は「虹の都へ」「ベステン ダンク」など。田島貴男との共作シングル「Winter’s Tale」をはじめ、世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多い。またギタリストとして延べ20ヶ国での演奏経験を持ち、THE BOOMの宮沢和史率いるGANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)のメンバーとしてブラジルでのレコーディングと2度のブラジルツアーを敢行。2013年にデビュー25周年を迎え、記念アルバムを2014年3月にリオ・デ・ジャネイロで録音。2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任
Hiroshi Takano / 高野寛
1964年生まれ。1988年ソロデビュー、2019年までにベスト盤を含む22枚のソロアルバムをCDで発表。 ソロ作品の他、世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数制作。 ギタリストとしてもYMO、高橋幸宏、細野晴臣、TEI TOWA、星野源を初めとした数多くのアーティストのライブや録音に参加し、坂本龍一や宮沢和史のツアーメンバーとして延べ20カ国での演奏経験を持つ。 サウンドプロデューサーとしては小泉今日子、THE BOOM、森山直太朗、GRAPEVINE、のん などの作品を手がけている。 2018年10月10日にデビュー30周年を迎え3枚組ベスト『Spectra』とオリジナルアルバム『City Folklore』をリリース。note で30年を振り返る自伝的エッセイ『ずっと、音だけを追いかけてきた』を執筆。 2020年春以降ライブ自粛が続く中、未発表作品をほぼ毎月ペースでbandcamp より配信リリース(2021年6月現在23アイテム・200曲以上)。 その他にも動画配信プログラム「新生音楽(シンライブ)」など、現状打破の試みに意欲的に取り組んでいる。 2014年のブラジル滞在中に撮影した写真と滞在記によるフォト・エッセイ集『RIO』も刊行。 2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任、2018年4月からは同学部客員教授に就任。 Official Site http://www.haas.jp