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5年ぶり、デビュー30周年記念アルバムは、冨田ラボ・冨田恵一プロデュース
ラジオから流れた知らない曲のサウンドが気になって「誰だろう?」と思い調べると、冨田さん(冨田ラボ)のサウンドプロデュースだったことが数回ありました。僕の耳が冨田さんの音に反応しているんだな、と思いました。新しいアルバムをひとことで表すならば、「シティポップのサウンドをまとった現代のフォークロア」。限界を突破するために、そして未知の化学反応を期待して、今回は冨田さんに全面的にサウンドプロデュースをお願いすることにしました。30周年の締めくくりに、初めての共演から生まれた新しい歌を届けます。(高野寛)
Hiroshi Takano / 高野寛
1964年生まれ。1988年ソロデビュー、2019年までにベスト盤を含む22枚のソロアルバムをCDで発表。 ソロ作品の他、世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数制作。 ギタリストとしてもYMO、高橋幸宏、細野晴臣、TEI TOWA、星野源を初めとした数多くのアーティストのライブや録音に参加し、坂本龍一や宮沢和史のツアーメンバーとして延べ20カ国での演奏経験を持つ。 サウンドプロデューサーとしては小泉今日子、THE BOOM、森山直太朗、GRAPEVINE、のん などの作品を手がけている。 2018年10月10日にデビュー30周年を迎え3枚組ベスト『Spectra』とオリジナルアルバム『City Folklore』をリリース。note で30年を振り返る自伝的エッセイ『ずっと、音だけを追いかけてきた』を執筆。 2020年春以降ライブ自粛が続く中、未発表作品をほぼ毎月ペースでbandcamp より配信リリース(2021年6月現在23アイテム・200曲以上)。 その他にも動画配信プログラム「新生音楽(シンライブ)」など、現状打破の試みに意欲的に取り組んでいる。 2014年のブラジル滞在中に撮影した写真と滞在記によるフォト・エッセイ集『RIO』も刊行。 2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任、2018年4月からは同学部客員教授に就任。 Official Site http://www.haas.jp