JAPAN TOUR 2019

GUINGA & MONICA SALMASO & TECO CARDOSO & NAILOR PROVETA ギンガ&モニカ・サウマーゾ&テコ・カルドーゾ&ナイロール・プロヴェッタ

ブラジル音楽界の至宝、ギンガとモニカ・サウマーゾの初となる共演盤が日本で実現!

  • CD
  • 新品在庫なし
  • (注文は可能/1ヶ月未入荷の場合キャンセルのご案内を致します)

3,300円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

  • 再入荷
  • 試聴可能
レーベル
ラティーナ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
MUSAS7016
通販番号
1008066995
発売日
2020年01月23日
EAN
4538716160351
  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

2019年4月に行われたギンガ & モニカ・サウマーゾ & テコ・カルドーゾ & ナイロール・プロヴェッタ の4人によるライブ録音+東京で行われたスタジオ録音を収めた、ブラジル音楽ファン待望の逸品がついに一般流通開始!

ブラジルのみならず世界的に敬愛されるブラジルが誇る至宝ギンガ、現代ブラジルを代表する超実力派女性歌手のモニカ・サウマーゾに加え、ブラジルを代表する巨匠リード奏者のテコ・カルドーゾ、ナイロール・プロヴェッタという、最高のメンバーによって実現した 2019 年の日本ツアーは大好評のうちに終了。その東京公演にてライブ録音された音源、そして東京滞在時にスタジオ録音された楽曲のなかからベストともいえるパフォーマンスを収めたのが本作である。互いに尊敬しあいライブでは幾度も共演してきたギンガとモニカだが、アルバムでの共演というのは意外にもこれが初。すでに語り草となっているライブを目撃したファンにとってはもちろん、二人にとっても本作は記念すべき作品となったことだろう。

「ギンガの曲を、ギンガと演奏できることは、人生がもたらしてくれた最大の贈り物のひとつです。このプロジェクトを日本のみなさんにお届けできて、素晴らしい夢を叶えることができました」

――― モニカ・サウマーゾ

 
「2019年4月の日本ツアー、私、モニカ、ナイロール・プロヴェッタ、テコ・カルドーゾは4人でいっしょにCDを録音するという夢の実現に向けて旅をしました。音楽をきっかけに結成したクアルテートは家族のような関係に変わっていきました。 母親や父親が子どもを大切にするのと同じように、彼らは私の音楽を大切にしてくれます。奇跡というものは、一見とてもシンプルな出来事のようですが、私たちの人生の長いサイクルを経て起こることであると付け加えておきたいと思います」

――― ギンガ
 

Recorded by Seigen Ono
Studio Recording at SAIDERA MASTERING
11&12 April 2019
Live Recording at Nerima Culture Center on
10 April 2019
Mixed by Homero Lotito & Teco Cardoso at
Reference Mastering Studio
Mastered by Seigen Ono at SAIDERA MASTERING

Graphic project by Júlio Abreu + Leonora Weissmann/ Jiló Design
Paintings by Leonora Weissmann

□ ギンガ
1950年リオデジャネイロ生まれ。少年時代にクラシックギターを学び、16歳で作曲を始める。クララ・ヌネス、ベッチ・カルヴァーリョ、カルトーラなどの後世に名を残すアーティストたちのサポートミュージシャンをつとめた。その作曲は、エリス・レジーナをはじめとして、レイラ・ピニェイロ、シコ・ブアルキ、セルジオ・メンデス、イヴァン・リンス、ミシェル・ルグラン等多くのミュージシャンによって録音され、現代のブラジルにおいてもっとも重要な作曲家の一人とされる。エルメート・パスコアールは、彼を「100年に一人の逸材」とたたえる。2012年にキンテート・ヴィラ=ロボスとともにリリースしたアルバム『Rasgando Seda』はその年のグラミー賞ベストインストゥルメンタルアルバムにノミネート、2015年作『Porto Da Madama』は、同年のブラジルディスク大賞の関係者部門1位を獲得するなど国内外での評価が高い。

□ モニカ・サウマーゾ
1971年サンパウロ生まれ。ブラジルは女性シンガーの宝庫と言われるほど数々の瑞々しい歌を世に送る豊かな土壌があるが、そのなかで現在のブラジルにおける最高峰の歌手。学生時代からエドゥ・ロボ、エドゥアルド・グヂン、ギンガといったアーティストたちのコーラスの仕事をし、95年にギタリスト、パウロ・ベリナッチと組んだバーデン・パウエル=ヴィニシウス・ヂ・モラエスの作品集『Afros-Sambas』でデビュー。アルバムは高い評価を受け、欧米でも発売。99年録音の『Voadeira』はコロムビアより日本盤が発売され、日本のブラジル音楽ファンの間でもその存在感を不動のものとした。2017年10月に日本を代表するサックス奏者、渡辺貞夫が一番共演を望んでいた歌手として招待し、待望の初来日を果たした。ギンガ曲集『Corpo de Baile』(2014)は、ギンガの独特な作品に新たな生命を与えた名盤として絶賛されている。

ソングリスト

  • 1. TANGARA studio(タンガラー)
  • 2. SETE ESTRELAS studio(セチ・エストレラス:7つの星)
  • 3. CONTENDA live(コンテンダ:たたかい)
  • 4. ODALISCA studio(オダリスカ)
  • 5. DI MENOR live(ヂ・メノール:ディー・マイナー)
  • 6. PASSARINHADEIRA studio(パサリニャデイラ)
  • 7. ESCONJUROS studio(エスコンジューロス:願掛け)
  • 8. SIMPLES E ABSURDO live(シンプレス・イ・アビスルド:質素と不合理)
  • 9. NO NA GARGANTA live(ノー・ナ・ガルガンタ:喉の痛み)
  • 10. CHA DE PANELA live(シャー・ヂ・パネーラ:鍋で沸かした茶)
  • 11. MELLO BALOEIRO studio(メロ・バロエイロ)
  • 12. BAIAO DE LACAN live(バイアォン・ヂ・ラカン:ラカンのバイアォン)