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多くのアーティストからレスペクトされてきたシンガー・ソングライター、ローラ・ニーロが若干18歳デビュー前の1966年にオーディションのために演奏した貴重な音源8曲のテープが、今初めて明かされる!これにより見事契約を勝ち取り、翌1967年に名盤『More Than A New Discovery』でデビューを果たしたのである。後にPP&MやBS&Tがカヴァーした名曲「And When I Die」などのオリジナルからダスティ・スプリングフィールドやジャズ、ソウルのカヴァーを初々しい歌声で聴かせる。
ローラ・ニーロは、1947年ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター。音楽一家に生まれ幼い頃からクラシック、ジャズ、ソウルなどを聴いて育つ。10代ですでにその才能を認められ、66年ヴァーヴ・フォークウェイよりシングル「ウェディング・ベル・ブルース」でデビュー。翌67年1stアルバム『モア・ザン・ア・ニュー・ディスカバリー』を発表しモンタレー・ポップ・フェスティバルに出演。68年コロムビアから2nd『イーライと13番目の懺悔』を、翌69年には3rd『ニューヨーク・テンダベリー』をリリースしメディアからも絶賛され人気を決定づける。特に彼女の楽曲はブラッド・スウェット・アンド・ティアーズをはじめ多くのアーティストにカヴァーされ、ミュージシャンからレスペクトされる存在となった。数枚のリリース後、結婚のため音楽活動を休止。離婚後、76年『スマイル』、77年ライブ盤『光の季節』などを発表。出産・子育てを経て84年『マザーズ・スピリチュアル』を、88年には10年ぶりのツアーを行いライブ盤もリリース。その後も映画音楽の制作やフェミニスト問題に積極的に参加するも、97年49歳で卵巣がんのため死去。
LAURA NYRO / ローラ・ニーロ