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デビュー・アルバムにして既に卓越した歌声が遺憾なく発揮された名盤が復活!
マリーナ・ショウという名をきいただけで「Feel Like Makin Love」の入ったベスト・セラー・アルバム『Who Is This Bitch, Anyway?』や、R&Bチャートで自身最高のヒットとなった「Yu-Ma/Go Away Little Boy」などが浮かんできて心躍るファンも少ないないはずだ。
彼女のレコードを集めたのだが、その中でひときわ異彩を放ったのが本作で、とにかく、ジャズ調もリズム・アンド・ブルース調もメロウなバラードも、この時点でもう抜群に巧い。当時制作中だった拙著『元祖コテコテ・デラックス』で紹介し、絶賛したことが昨日の出来事のように思われる。
本盤が録音されたのは67年10月。この年の8月には名門カウント・ベイシー・オーケストラのシンガーに抜擢され、文字通り波に乗っていた時期のアルバム制作であった。楽器のコンビネーションも豪華で、いわゆるジャズのビッグ・バンド編成に加え、混声コーラス、ストリングス、オルガン、ヴィブラフォン等の響きも確認することができる。シングル盤で採用されていたエレクトリック・ベースに代わり、アコースティック・ベースの存在感がくっきりとうかびあがっているのも、この『Out Of Different Bags』の特徴だ。アレンジはすべてリチャード・エヴァンスが担当。~解説より抜粋
ボーナス・トラックには本アルバム以前に録音/リリースされたシングル音源6曲を追加。
解説:原田和典
(メーカーインフォより)
MARLENA SHAW / マリーナ・ショウ