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音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ、初の著書「トーフビーツの難聴日記」(仮)、ニューアルバムと同時発売!
1990年神戸生まれの音楽プロデューサー/DJ、tofubeats(トーフビーツ)。彼の著書、『トーフビーツの難聴日記』(仮)が、5月18日(水)に発売される。3年7か月ぶりとなる待望のニューアルバム『REFLECTION』と同日の発売となる。
中学生の頃よりインターネットで音源を発表し、国内最大級のテクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演、関西学院大学在籍時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録するなど、早くから注目を浴びてきたトーフビーツ。2013年にメジャーデビューし、数多くの著名ミュージシャンへ楽曲提供やリミックスを手掛け、2019年には濱口竜介監督の映画『寝ても覚めても』の主題歌ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
本書『トーフビーツの難聴日記』は、2018年に突発性難聴の診断を受け、それを機に非公開で書き始めた3年4ヵ月の日記を再構成した書籍。当初は次作アルバムのセルフライナーノーツ(=制作日誌)のつもりで書き溜めていたものだが、最終的には実に30万字を超えるボリュームとなった。執筆中は、予期せぬコロナ禍での活動制限などもありなかなかアルバムが出せない中で、生まれ育った神戸を離れての上京、そして結婚など、公私ともに起こったさまざまな出来事を綴ったものとなっている。結果的に、彼の日々の悩みや暮らし、仕事や人生の考え方など、思いがけず重層的で貴重なエッセイとなった。
tofubeats
1990年生まれ神戸在住。中学時代から音楽活動 を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイ ベントWIREに史上最年少で出演する。 その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得。メ ジャーデビュー以降は、森高千里、の子(神聖か まってちゃん)、藤井隆ら人気アーティストと 数々のコラボを行い注目を集め、3枚のアルバム をリリース。2018年は、テレビ東京系ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」や、9月1日から公開の 映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ、いよいよ10月3日に4th アルバム「RUN」のリリースが決定している。