マーラー: 交響曲第4番

FRANCOIS-XAVIER ROTH フランソワ=グザヴィエ・ロト

国内流通仕様・日本語解説付 (原盤; HMM905357)

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レーベル
HARMONIA MUNDI
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
KKC6565
通販番号
1008513469
発売日
2022年10月05日
EAN
4909346029378
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商品詳細情報

2022年度 第60回 レコード・アカデミー賞

交響曲部門

 

国内流通仕様・日本語解説付き

「巨人」に次ぐロト&レ・シエクルのマーラー第2弾は4番!
不思議な輝きがまったく初めて聴くかのよう!!


ロトとレ・シエクルがマーラーの交響曲第4番のピリオド楽器演奏に挑みました。第1番「巨人」は同じ組合せで、第5番と3番はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音し絶賛されましたが、シエクル向きと思われる4番も期待が高まります。
マーラーの交響曲第4番はまさに20世紀の夜明け1901年11月25日に初演されました。大規模な第2、3番の後、伝統的な4楽章構成に復帰したかのような古典的なたたずまいで、マーラー作品中では明るく親しみやすいとされています。
レ・シエクルは「巨人」の時と同様に作品が作られた頃のピリオド楽器を用いています。ピリオド奏法基本で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで繰り広げられるのが新鮮。また随所で響くハープの低音の効果にも驚かされます。
終楽章でソプラノ独唱を担うのはサビーヌ・ドゥヴィエル。ラファエル・ピジョンの夫人で、ロト&シエクルともメサジェの「お菊さん」のアリアなどを録音したアルバムをリリースしていて息もピッタリ。明るい声質のノン・ヴィブラートで清らかに天上の生活を歌いながら、どこか残酷で怖い感覚が背後から迫り、一気に最晩年の「大地の歌」へつながる世界に気づかせてくれるかのようです。
ロトはやや速めのテンポで生気に満ち、何よりオーケストラの透明な音色が魅力。マーラーの4番観が完全に覆される衝撃的な演奏で、一見明暗の対照的な第5番との相似性を示してくれます。2021年11月のセッション録音で、強奏部でも豊かに響く音質も極上。超注目盤の登場です!
(資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
マーラー: 交響曲第4番 ト長調

【演奏者】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル、サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ)

録音: 2021年11月/セーヌ・ミュジカルRIFFX第1スタジオ(ブローニュ・ビリヤンクール)