2,640円(税込)
5%OFF 2,508円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
涙がこぼれ落ちてしまいそうな、ホットミルクのようなあたたかい音楽。ミナスの愛すべき音楽職人、ホドリゴ・モレイラの新作は、ノスタルジーを感じさせながらも、現在地からしっかりと未来を見据える強く儚い感動的な物語。
毎度のことながら、ネット上でのプロモーションは一切なし。本人から「新しいアルバムができたから聴いて」というダイレクトメッセージと共に送られてきた音源です。そのため次回入荷以降は入手できるかわかりません!
“前作『Songs from the Lochsa River』の続章だ”と本人が語る今作は、ミナス音楽を牽引してきたロー・ボルジェスやミルトン・ナシメントと何度もレコーディングをした名ベーシスト、故Paulinho Carvalhoが作曲したものが含まれるという。さらには、エリス・レジーナ、渡辺貞夫、ドリ・カイミ、ミルトン・ナシメントといった音楽家との仕事で知られるトップクラスのブラジリアン・ギタリストであるヒカルド・シルヴェイラが参加。
フラヴィオ・ヴェントゥリーニの神秘的なオーケストレーションワークと、トッド・ラングレン~ポールマッカートニーの類いまれなきソングライティングが掛け合わさったような、ミナス、ブラジルという枠を超越した無垢の天才によるロマンに満ちたポップスに仕上がっている。
ミックスとマスタリングは、パット・メセニーやライル・メイズらの作品も手掛けるリッチ・ブリーンが担当。ガットギターの製作者でもあり、ミナスの山のふもとにある農場で暮らしているホドリゴだが、今作も彼の愛する雄大な自然を感じさせる愛すべきアルバムだ。一方で、非常に内省的でシークレットな心の機敏も感じられ、彼のライフワーク史上最も重要な作品といえるだろう。
RODRIGO MOREIRA / ホドリゴ・モレイラ