THE MUFFINSの原点への回帰を目指したDave Newhouse主導のプロジェクト・バンドの最終作!まさに従来作の集大成といえる個性豊かな一作!
THE MUFFINSの原点への回帰を目指したDave Newhouse主導のプロジェクト・バンドの最終作!まさに従来作の集大成といえる個性豊かな一作!
2,860円(税込)
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THE MUFFINSの結成時からのメンバーであるDave Newhouse(key/woodwinds etc)主導のプロジェクト・バンド:MANNA/MIRAGEによる'23年作が登場!
これまでの作品と同様Sean Rickman(drs)・Jerry King(b)・Mark Stanley(g)を中心としたバンド編成の他、同じくTHE MUFFINSのMichael Bass(drs)・Michael Zentner(vln)や元UNIVERS ZEROのGuy Segers(b)ら関連人脈をゲストに迎えた作品。Dave Newhouse自身は音楽活動を続けますが、MANNA/MIRAGE名義の作品としては本作が最終作となるとの事で、サウンド自体もTHE MUFFINSの原点回帰を目指した従来の作品を総決算した様な一作となっております。
アルバムの幕開けにふさわしい、Michael Zentnerのバイオリンが先導するスピーディーな前半/ピアノのリフレインと重心の低いGuy Segersのベースが織り成す暗く抽象的な後半の対比がまさにこのプロジェクトの二面性を表している'Phantosmia'、元々はDIRATZのGreg Segalのソロアルバム『VISIBLE』用に書き下ろされた楽曲で、中間部のポリフォニックなエレピ/バスクラの絡み合いがカンタベリーらしい浮遊感と心地よさを与える'Rounded By Sleep'など、シリアスな前2作品で垣間見られたR.I.O.への傾倒は若干抑えられており、その代わりに各種リード楽器やカリンバ/マレットといった鍵盤打楽器も加えたアレンジによって各曲ごとの個性がより際立った印象。70sカンタベリー・ミュージック影響下の親しみやすさ/キャッチーさと実験性を独自の形で昇華したTHE MUFFINSならではのジャズ・ロックサウンドの決定版といえる力作です!
【Digisleeve仕様】
MANNA/MIRAGE