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二人組ロックバンド"帯化"が主催するインディペンデント・レーベル<造園計画>から、
メンバーが入れ替わる不定形のセッション集団"野流"の1stフルアルバムがリリース決定!
循環を繰り返す川のようにメンバーが入れ替わる不定形のセッション集団、野流のコアメンバー二人による1stフルアルバム『梵楽』が、6月14日(水)にデジタル/カセットテープでリリースされる。
ハープやエレクトリックピアノが紡ぐ穏やかなテイストを基調としながらも、音階を記録するためではなく、手遊びをそのまま録音したようなプリミティブなパートや、「喜多朗的」と表現したくなるようなユーモラスで戯画的な電子音の使用など、アンビエント的な感性からはみ出るような「粗さ」を内包する彼らのおおらかな音に身を任せてほしい。
カセット版にはアルバム本編のDLコード、ステッカー二種と野流の理念が書き綴られたミニブックレットに加えて、野流主催のセッションイベント、「しらべ」の一部を切り取った『極乙』のDLコードが付属。
今回のリリースを手掛けるのは、フォースワールド的な感性で活動を続けるロックバンド、帯化が主催するインディペンデント・レーベル造園計画。造園計画は、Sam Gendelとの共作LPが話題となった秩父のギタリスト"笹久保伸"がラブコールを送る電子音楽家、大山田大山脈のリリースなどもてがけている
?造園計画・レーベルバイオ
フォース・ワールド的な感性で活動を続ける二人組ロックバンド、帯化が主催するインディペンデントレーベル。帯化の作品すべてのリリースを手がけるほか、2021年には謎の電子音楽家、大山田大山脈のリリースを立て続きにおこなう。同作家の3rdアルバム『Zolpidem』はele-king vol.30特集「2020年代エレクトロニック・ミュージックの必聴盤50」に選出され、Sam Gendelとの共作LPが話題となった秩父のギタリスト"笹久保伸"のライブにもゲスト出演するなど、エクスペリメンタル・ミュージック方面との接点を持ちながら活動を続ける。
Yaryu / 野流
人と人が、出会い、音を紡ぎ、会話するための流動的な共同体。2022年に結成し、現在は、キーボード/ハープのHyozo(hYouU€a)、インディアンフルート/ハープの織川一、ベースの水野翔太、琴/ギターの佐々木皓介、ピアノ/パーカッション/写真/エンジニアリングの聶を中心としたセッションコミュニティとして、主に都内や千葉県などで活動を行う。楽器未経験者を交えた即興演奏ワークショップ、セッションイベント、ギャラリーでのライブ、アンビエントを軸にした音楽の制作など、その活動は多岐にわたる。