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※LP
火がつくと種が弾ける不思議な花バンクシア。
東京ジャズシーンの精鋭トリオによる待望の3rdアルバム「MASKS」リリース!
バンクシア・トリオの3作目は、パンデミックの谷間で行われたライブツアーの集大成をスタジオで収録。メンバーのオリジナル楽曲5曲のほか、菊地雅章、ニック・ドレイク、ポール・モチアンの楽曲をアナログマスターテープに収録した。アナログ録音による倍音の豊かさに加えて、高解像のデジタル録音技術もハイブリットに用いることで、極めて自然なニュアンスの音の表現を獲得している。
“『MASKS』には、須川崇志、林正樹、石若駿の三者が出す対等に響き合う一つ一つの音の粒立ちと、とても繊細で生々しくもある演奏が記録されていた。細心の配慮が為された録音も含め、アルバムの全てに魅了された。今回、縁あって、『MASKS』のレコード化をringsで実現する運びとなった。CDアルバムから厳選した7曲をリマスタリングし、新たにレコードの溝に刻み込むことで、『MASKS』はさらに長く聴かれていく作品になると思う。このレコードの完成が、今から待ち遠しくてたまらない。”(原 雅明 ringsプロデューサー)
■須川崇志 Takashi Sugawa (bass, cello)
林正樹 Masaki Hayashi (piano)
石若駿 Shun Ishiwaka (drums)
Banksia Trio / バンクシア・トリオ(須川崇志, 林正樹, 石若駿)
2017年に須川崇志が林正樹、石若駿に声をかけて結成されたジャズトリオ。同年8月8日に最初のライブが都内老舗ジャズクラブ「Body and Soul」で行われる。2020年1月には、岡本太郎記念館の館長でもある平野暁臣がプロデュースする気鋭のジャズレーベル、Days of Delightより1stアルバム「Time Remembered」を発表。"比類なき疾走感、そして圧倒的な美しさ”, "須川崇志と石若駿が紡ぎ出すうねりのなかを林正樹がリリカルに駆け抜ける、全く新しいジャズピアノトリオ”などの高評価を得る。翌年2月18日に、同レーベルより2ndアルバム「Ancient Blue」を発表。 今までに2度のアルバムリリースツアーで、コットンクラブジャパン、高崎芸術劇場、パーシモンホールなどを含む国内各所でのライブ公演の他、スタジオレコーディングサポートも多数行っている。EPレコードでリリースされた夏木マリのTokyo Junk Boogie, YUKIの「Terminal」収録曲「泣かない女はいない」や、松たか子主演カンテレ・フジテレビ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の音楽制作などに参加(音楽: 坂東祐大)。Banksia Trioの持ち味である柔軟で幅広い音楽性と強力なグルーヴを生かした演奏で好評を得ている。 バンド名の由来はオーストラリア原産のヤマモガシ科の花。燃えることによってのみ種子が播かれるという、その風変わりな繁殖戦略に魅力を感じて命名された。
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