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ヴィクトリー・イズ・マイン!(勝利は我が手中に)
“漢”(おとこ)による“漢”の為の“漢”のメタル・バンドが結成10余年を経て遂に放つ、渾身の1stアルバム!
それまでKingdom Forceを名乗り、数年に渡って活動してきたバンドは、Vo:Thunder Teitokuを中心に、より漢(おとこ)臭いヘヴィ・メタル・バンドを目指して、2010年にTHUNDERWARRIORとバンド名を変更、都内のライヴハウスを中心に5人編成で活動を継続。本作にも収録されている代表曲“ThunderWarrior”、“Victory Is Mine”等、漢臭くもキャッチーで80年代のヘヴィ・メタルを彷彿とさせる楽曲で好評を得る。2013年と2015年にそれぞれ2曲入の自主制作音源(現在、入手困難)を制作し、ライヴハウスで配布。良い感触を得たバンドは2015年にアルバム制作に入るも、立て続けにメンバー・チェンジが生じて何度か頓挫、2017年中盤からバンドが半ば空中分解状態となり、短期間ではあるが活動を休止してしまう。 それでも2018年初頭頃にはG:Thunder Hellroadを加え、それまで一緒にやってきたB:Thunder Kenny、Ds:Alexthunderと4人編成でバンドを再構築。リハーサルに入り、曲も大幅にリアレンジ。翌2019年には(諸々の事情から回数は少なかったものの)ライヴ活動も順調に再開。 2020年に入って「いよいよ今度こそアルバム制作!」という時に、世界中を襲ったコロナ禍により予定されていたライヴは次々と中止となり、Alexthunderも戦線離脱という状況に陥る。それでも何とかライヴ・イヴェントを開催する一部ライヴハウスへの応援に向かうべく、新たにDs:Thunder VONを迎え体制を整え、そこから2021年にかけて、リハーサルと継続的なライヴ活動を行なうこととなる。 2022年、現編成での手応えを感じたリーダー:Thunder Teitokuの決断により、何度となく頓挫してきたアルバム制作に再度向き合うこととなる。その後もレコーディング終了後というアルバム完成間際でのThunder Hellroadの脱退等の様々な困難を乗り越え、ようやく完成させた1stアルバム「THUNDERWARRIOR」が、2023年11月24日に、Black-listed Recordsよりリリースされる。 漢臭くもキャッチーで、ヘヴィ・メタルの伝統芸能的部分を踏襲した楽曲と、Thunder Teitokuの「何があってもヘヴィ・メタルを続けてやる!」という信念が詰め込まれた「真のメタル作品」がここに誕生した!
[Thunder Teitokuによる楽曲解説]
1. Fight For Your Pride
オープニングを飾るに相応しいスピード・メタルなナンバー! JUDAS PRIEST meets ACCEPT+少しRACER Xといった感じだろうか? 聴いての通り(!?)俺はロブ・ハルフォード系のハイトーン・ヴォーカルから多大な影響を受けていて、この楽曲はそういう要素が沢山登場する! まあとにかくHeavy Metalが好きな人には気に入ってもらえると思っているよ! テーマは題名の通りさ! 2017年一度バンドが崩壊しかけた時作った曲で、「何度倒れても力強く復活してやるぜ!!」的な意気込みで作ったぜ!
2. Running Riot
俺なりのロック・ナンバーとでも言おうか、この楽曲は2020年頃「果たして世の中これからどうなっていくのか?」と思いながらも、「まあ、それでも進んで行かねえとな! いや、何が何でも進めるんだ! やってやる!俺はHeavy Metal Warriorだ! ロッカーだ! Running Riotだ!!」って感じで、半ばヤケクソ(笑)になりながら作った楽曲で、マイナー調でどこか哀愁漂いながらも漢臭い! そして力強い楽曲だ!!
3. Nail To The Metal
これもM-1と同じくスピーディーなナンバー! 2015年頃に書いた曲で、ライヴでは定番になっている曲の1つだ! 如何にもHeavy Metalなハイトーン・シャウトがあちこち出てくるナンバーで、80年代中旬~後半頃のジャーマン・メタル臭が全力で来ると思うぜ! Heavy Metalマニアなら思わずニヤニヤしてガッツ・ポーズしてしまうと思うよ! これもテーマは題名の通りさ! ビール呑みながら聴くことをおススメする(笑)。
4. Outlaw Bounty Hunter
このアルバムの中でも最速のナンバーだ! 2010年頃Kingdom Force時代に、別構想のバンドを想定して作った楽曲で、最初はMotorheadっぽい楽曲を作りたいな!というところから始まったんだけど、気が付いたらメロディックなナンバーになっていた! 今回入っている楽曲の中でもかなりヘヴィーなリフを持った曲で、それがテーマであるマカロニ・ウエスタンに出てくるバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)の荒々しさを表しているし、中盤の哀愁漂うギター・ソロなんか、正にマカロニ・ウエスタン!という感じだと思う! ちなみに俺は60年代のアメリカの西部劇やマカロニ・ウエスタンの大ファンなんだ!
5. Bad Ass Highway
これは確か2011年終わり~2012年頃、当時在籍していたギタリスト:Thunder Maddogがリフを作って来て、それを俺が構成した曲だね。Maddog曰く映画「イージー・ライダー」をテーマにしてリフを作ったとか! このアルバムで唯一のミドル・テンポのナンバーで、Heavy Metalというよりは70~80年代のHard Rock的な趣が強いかな…でも、とてもクールな曲だと思っている! 速めの曲が多いこのアルバムの中ではリラックスして聴ける楽曲だと思う。ライヴでは、サビで皆で「Bad Ass Highway!!」と叫ぶんだよ!
6. The Sign Of Disturbing
前の曲からうって変わって不穏な雰囲気のインスト。次の曲での爆発を予知するかのような曲!
7. Victory Is Mine
このアルバムの中でも極めてHeavyで攻撃的なナンバーの登場だ!! これもM-1と同様ハイトーン全開だけど、この曲のテーマは攻撃!攻撃!また攻撃!!!(笑) これを作っていた2013年当時は色んな意味であらゆることに頭にきていて、あらゆることに怒りを感じていた時期だった(笑)。それを余すところなく詰め込んだ楽曲!! 嫌なことがあったら、この曲聴いてぶっ飛ばそうか!!
8. The Wild Bunch
兎に角ACCEPTっぽい感じの曲がやりたかった時に作った楽曲! 2011年頭ぐらいかな。テーマは題名の通りさ! 知る人ぞ知る(俺の中では超有名どこで超傑作!)「最後の西部劇」と呼ばれた映画がテーマとなっている楽曲だ! この曲は2011年のライヴから結構な回数やっているけど、この編成に至るまでに結構アレンジが変わった曲でもある! M-4と同じでテーマにがっつりはまった楽曲だ! 哀愁漂うHeavy Metalが好きな人は必聴! 人生は「Let’s Go!!」「Why not?」…それだけだ!
9. Metalblader
今回のアルバム収録曲の中でも一番古い曲! 前身となるKingdom Force時代の曲で、「メタルブレイダー」という架空のキャラクターがテーマで2008年制作だ! この頃は俺の作る楽曲のテーマはファンタジー要素が多かったりして、この楽曲もそんな感じだね! そういう意味で他の収録曲とは異質だけど、現在のライヴでも演奏しているし、Kingdom Force時代のライヴでも屈指の人気曲で、前身バンドでは結局作品をまともに作れなかったら、今回入れてみた感じかな! 中盤の「オーオーオーオオオ…」のコーラスはライヴで是非一緒に歌ってくれたら嬉しい!
10. ThunderWarrior
俺たちのテーマ曲にして、所謂「メタル応援歌」! この曲はTHUNDERWARRIORに名前変更後の2011年頭頃に出来た楽曲で、最初のライヴを除いてはいつもラストに演奏するのが定番になっている曲! 漢臭さ、Heavy Metalの魂、力強さが全力で襲ってくる曲だぜ! サビは簡単! 一度聴けば誰でも覚えられる! 「We are Thunder Warrior!!」…以上!
※メーカー・インフォメーションより
THUNDERWARRIOR / サンダーウォリアー
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THUNDERWARRIOR / サンダーウォリアー
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THUNDERWARRIOR / サンダーウォリアー
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2023.11.24
HARDROCK & HEAVYMETAL
【11月24日】THUNDERWARRIOR / BURDEN OF GRIEF / HITTEN / HIGH SPIRITS など