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メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1&2番
ドイツの中堅世代を代表するピアニストとして敬愛されてきたラルス・フォークト(1970.9.8 - 2022.9.5)。2020年7月にパリ室内管弦楽団の音楽監督に就任すると、意欲的なプログラムを組み、彼を慕う第一級のソリストたちを招いたコンサート・シリーズを展開して、高い評価と人気を獲得しました。パリ室内管とは3年の契約でしたが、オーケストラはいち早く2025年までの延長を申し出ました。そのような充実した関係の中で録音され、作曲家の没後175周年に向けてリリースされたのが、このメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集でした。
メンデルスゾーン22歳の時に書かれた第1番は冒頭の激しいパッセージが印象的。第2番とともにメンデルスゾーンらしい優雅な旋律、技巧的なパッセージが多用されたピアノ・パート、力強いオーケストラ・パートが特徴。「華麗なカプリッチョ ロ短調」はゆったりとしたピアノの独奏に先導され、オーケストラが巧みな伴奏を付けていきますが、突然激しい曲調に変わるなど、カプリッチョ(奇想曲)のタイトルにふさわしい華やかな作品です。フォークトが奏する目の覚めるようなパッセージに耳を奪われることでしょう。
既発輸入盤…ODE1400※今回発売の国内仕様盤には、飯田有抄氏による日本語解説が付属します。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
メンデルスゾーン:
ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op. 25
1. I. Molto allegro con fuoco
2. II. Andante
3. III. Presto Molto allegro e vivace
ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op. 40
4. I. Allegro appassionato
5. II. Adagio. Molto sostenuto
6. III. Finale. Presto scherzando
7. 華麗なカプリッチョ ロ短調 Op. 22
収録時間: 51分
【演奏者】
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
パリ室内管弦楽団
録音 2021年11月2-5日 Philharmonie de Paris, Le Studio、パリ(フランス)
※ 国内仕様盤日本語解説…飯田有抄
LARS VOGT / ラルス・フォークト
ドイツのピアニスト、指揮者 (1970-2022)
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