Color's(12インチ)

NONMALT x Herve Nguebo

カラー盤(グリーン)/ 45回転 / ダウンロードカード付

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4,400円(税込)

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レーベル
有線無線
国(Country)
JPN
フォーマット
12"(レコード)
規格番号
YSMS001
通販番号
1008765666
発売日
2023年12月01日
EAN
2299991336533
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商品詳細情報

 日本とかカメルーンとか国名に惑わされんなよ これは地球発のソウルミュージックだからな



モダンでダンサブルなビートにハーモニカが縦横無尽に絡むユニークなバンドサウンド 柔らかな歌声と分厚いコーラスはなぜか赤土の大地を想起させます。 真昼の屋外で移動しながら聴きたい「見晴らしの良い音楽」 ステージと客席が一体化した暖かい雰囲気のライブも超絶楽しかったですが レコード(カラーヴァイナル!)だと芸達者なヴォーカルパフォーマンスの細部や メランコリックな陰影が繰り返し味わえます。立体感あふれるmixも佳し。 高木壮太 (PARKTONE RECORDS) ———



NONMALT × Herve Nguebo…この奇跡のプロジェクトが産まれた一連のストーリーは、本当に唯一The Power of Internet/SNSを感じてしまった…それはそれは驚きと極めて貴重な音楽と人との出会い。 いまだに電話以外に通信の方法が無かった、図書館やレコード屋etc.に通っていた古き良き時代に戻りたいと常々思っている自分が、大好きなドラマー=ウエダテツヤと遥か彼方の国カメルーンに住んでいるHerve Ngueboがどのようにして出会い、そして共演することになったのかを知った時には、残念ながらさすがに時代の進化の成せる業…と認めざるを得なかった。


2023年に素晴らしい日本国内ミュージシャン達との彼らの最高のステージを実際に観て興奮し、そして今この傑作アルバムを聴いて…ものすごい偉業を成し遂げたこの二人と関わった人々へ最大級の賛辞を贈りたい。 まるでフィクションとしか思えないこの二人の出会いは、なんと2024年にエルヴェの地元カメルーンへと導くことになった。 彼らのツアーがさらなる奇跡を産むことは間違いない、と確信している。 沼澤尚(ドラマー) ———



東京のライブでエルベに会ったとき「カメルーン語で歌ってるのか?」って聞いたら、「カメルーン語なんてない、300以上の言語がある」と言われて自分の知らなさすぎに驚いた。アフリカの言語の全てはカメルーンに揃っているという。 ライブでは日本の「赤トンボ」のような旋律にうっとりしながらカメルーンも日本に似たとこがるんだなと思ってたら本当にあの「赤トンボ」だった。 何気ない1通のメールがウエダテツヤの情熱によってレコーディング、日本ツアー、レコード制作まで現実のものとなった。果たし状を送ったエルベは確信犯である。これから国を跨いだサシの勝負が始まる。展開が楽しみだ。 OKI (OKI DUB AINU BAND) ———



NONMALT HERVE’ NGUEBO「Coloor’s」によせて   今年(2023年)の1月にNONMALTのウエダ君から「カメルーンのシンガーと曲を作っていて4月に来日する」という話を聞きました。僕はアフリカの音楽に触れたのは今から約30年ほど前にワールドミュージックのブームがありその時六本木WAVEでフェラ・クティのアルバムを買ったのが最初だと思います。


そこでカメルーンのHERVE’ NGUEBO(エルヴェ・ングエボ)さんです。 エルヴェ・ングエボさんのHPを見ると「Mr. Afro JAZZ/Afro Soul」と書かれています。彼の作品はカメルーンの言葉にきれいなメロディーでシンプルなアレンジがなされ語りかけるようにしっとり優しく歌う牧歌的なソウルシンガーという感じがしました。 その上でNONMALTと制作した「Color’s」を聞かせてもらって感じたのは「アフリカンミュージックと日本っぽいリズムとの融合」ということです。ウエダ君はアメリカで黒人の人たちとゴスペルチームで演奏してきている強者ですから彼なりのブラックビートというものがあるのですが、このColor’sでは『和』を感じました。それはドラム・ベースのリズム隊だけではなく、特にハープが奏でるメロディーに日本的な侘び寂びを感じたのかもしれません。 このバックの演奏がエルヴェ・ングエボさんにとって新鮮だったのではないでしょうか。 4月のライブでエルヴェ・ングエボさんが日本人のミュージシャンたちと楽しそうに歌い・演奏している姿を見てfusion(融合)を体現できました。アフリカとアジアの化学反応が起きた素晴らしいライブでした。 来年(2024年)4月には今度はカメルーンでライブをやると聞いています。カメルーンの観客にはどのように受け入れられるのでしょうか?カメルーンの方々も日本人とカメルーンのシンガーとのバンドライブなんて想像つかないと思いますよ。エルヴェ・ングエボさんはカメルーンでは超有名人らしいですが。 カメルーン公演の成功をお祈りしています。 その次はヨーロッパツアーがやれるといいですね。   音楽プロデューサー 北岡一哲 ———



NONMALT × Hervé Ngueboカメルーンツアー決定おめでとうございます。 ウエダテツヤくんに、会ったことのないカメルーンのアーティストHervé Ngueboと skypeとメールのやり取りだけで音源を作ったこと聞いた時、 最初は不思議な気持ちになった、国境って何だろうって。 楽曲制作と同じように映像もHervé Ngueboに撮影して欲しい要望を伝え、 僕が現場にいないカメルーンで撮影した素材が届いた。 Hervé Ngueboは最高な日差しが入るカフェの中で気持ちよさそうに歌ってた。 サビに入る前に知り合いが通り過ぎたらしく、歌うことを止め挨拶していた。 Hervé Ngueboは歌い直しをすることなく、 カフェでのシーンにサビ部分の素材はなかった。 次は屋上で歌うHervé Nguebo。 カメラは突然、右に振り工事現場を捉え、しばらくすると本人に戻るが再びカメラは逆側方向の別の工事現場を捉えた。 まさか… 当初、演奏シーンと景色を別々に撮影して欲しいとお願いしたつもりだったが 頼んでないのにまとめて撮影してくれたようだった。 これがすべての演奏シーンだった。


会わないでモノを伝える難しさ、壁を感じた。 それから数ヶ月、Hervé Ngueboが日本へやってきた。 会ってみると照れ屋だけど、最高な音楽家だった。 打上げ会場でHervé Ngueboは終始ご機嫌に万国共通のシモネタを語っていた。 会えば伝わるし、壁はなかった。 NONMALT × Hervé Ngueboの凱旋帰国を心待ちしてます。 増山準哉(映像作家)

ソングリスト

  • A1.Color’s
  • A2.Loba
  • B1.Selected
  • B2.Tombo
  • B3.Dipita