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『ライブ1989 未発表発掘音源集』友川カズキ
友川カズキデビュー50周年記念リリース第1弾!
時は1989年。石塚俊明、永畑雅人、梅津和時ら豪華ミュージシャンとともに
天風会館を舞台に繰り広げた友川39歳、怒涛の絶唱!
記憶は時代を撃つ 撃ちながらもその背を生きる̶
録音から34 年を経て、再び解き放たれる詩魂と音像!
・1989 年10 月21 日、天風会館(東京・護国寺)で行われたライブ・レコーディングの模様を収録
・お蔵入りとなっていた録音テープが2023 年に発掘され、34 年の時を経て音源化
・録音には、現在も友川の不動のバックを務めている石塚俊明(ドラム/頭脳警察)、永畑雅人(ピアノ、アコーディオン/パスカルズ)の二人に加え、菊池雅志(尺八、横笛)、勝呂和夫(エレクトリック・ギター/ ex. 頭脳警察)、松井亜由美(バイオリン/パスカルズ)、そして梅津和時(サックス)が参加
・初音源化となる「海は水銀」(作詞・唐十郎 作曲・安保由夫/カバー)、「日本落馬物語」(作詞・菊池豊 作曲・友川かずき)の2 曲を収録
・代表曲「生きてるって言ってみろ」「ワルツ」「サーカス」「一切合財世も末だ」なども収録
・全曲リマスタリング済み
■友川カズキ
プロフィール詩人・歌手・画家・競輪愛好家。1950 年2 月16 日、秋田県山本郡八竜村(現・三種町)生まれ。本名・及位典司(のぞき・てんじ)。中学校の図書館で偶然目にした中原中也の詩『骨』に衝撃を受け、詩作を開始。中学卒業後、バスケットボールの名門、能代工業高校へ進学し、バスケットボール部のマネージャーを務めながら太宰治や小林秀雄などの文学書を乱読する。卒業後には母校などでバスケットボールのコーチを一時務め、のちのオリンピック日本代表選手も育てた。70年代初め、それまで書きためてきた詩に曲をつけて歌い始める。74年に初めてのEPを発売し、75年にはファーストアルバム『やっと一枚目』をリリース。念願のアルバムデビューを果たす。86年まではメジャーで、以後はインディーで計30作を超える作品を発表。代表曲に「生きてるって言ってみろ」「死にぞこないの唄」「トドを殺すな」、ちあきなおみに提供した「夜へ急ぐ人」などがある。2004年に「友川カズキ」に改名。海外でも評価が高まり、現在までにスコットランド、ベルギー、スイス、フランス、ドイツ、ウクライナ、北京、台湾、韓国、アメリカなどの各地で海外公演を行う。著述活動や絵画制作も並行して行い、著書に『一人盆踊り』(ちくま文庫)、『友川力ズキ独白録』(白水社)などがある。現在も精力的にライブ活動を続け、デビューから50年目の節目となる2024年には8年ぶりとなる新作アルバムを発表予定。
Kazuki Tomokawa / 友川カズキ
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ライブ1989 未発表発掘音源集
2,200円(税込)
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