BRUCKNER:SYMPHONY NO.7&8

ELIAHU INBAL エリアフ・インバル

シュトゥットガルト放送響とのアーカイヴから後期の2曲 2010年代のライヴ

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4,290円(税込)

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レーベル
SWR CLASSIC
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
SWR19152CD
通販番号
1008849481
発売日
2024年06月21日
EAN
4589538812324
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商品詳細情報

ブルックナー: 交響曲第7番 & 第8番
【収録内容】
【CD1】
1-4. 交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
1. I. Allegro moderato
2. II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam
3. III. Scherzo. Sehr schnell
4 .IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnell

【CD2】
1-4. 交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(第1稿)
1. I. Allegro moderato
2. II. Scherzo. Allegro moderato
3. III. Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend
4. IV. Finale. Feierlich, nicht schnell

【演奏者】
エリアフ・インバル(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団

 

録音:2013年11月21&22日(第7番)、2015年10月1&2日(第8番)リーダーハレ(シュトゥットガルト)、ベートーヴェンザール(ライヴ収録)
総収録時間:137分

インバルとシュトゥットガルト放送響のブルックナー録音が登場。後期の名作2曲、2010年代のライヴです。フランクフルト放送響との第3、4、8番の初稿の録音(Teldec/現Warner)により大きな議論を巻き起こし、これら初校への認識を広める上で決定的な役割を果たしたエリアフ・インバル。卓越した細部の読みと指揮能力も相まって、現代に至る精緻で理知的なブルックナー解釈をリードしてきました。彼が定期的に指揮していたシュトゥットガルト放送響とのアーカイヴから第7番と第8番が初めてリリースされます。インバルには両曲ともフランクフルト放送響と都響を指揮した2種の録音がありますが、当盤はその中で最新の音源となります。解釈はTeldec盤の時点で練り上げられていたようで、第8番の演奏時間は3種とも75分台で楽章毎の差もごく少ないという完成度の高さに驚かされます。一方、第7番では2012年の都響盤(Exton)の58:34に対し1年半後の当盤では62:01となり、全楽章において少しずつ演奏時間が延びているのが興味深いところ。オケも透明度の高いサウンドで精緻な演奏を繰り広げており、シューリヒト、チェリビダッケ、ノリントンという個性的なブルックナー指揮者との録音を残してきたシュトゥットガルト放送響のディスコグラフィに貴重な追加となります。楽譜はインバルらしくノーヴァク版を使用(第7番第2楽章はシンバルあり)、拍手はカットされています。

(ナクソス・ジャパン)