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イカ天・ナゴム出身、伝説の女の子バンド「マサ子さん」が当時の音源を短冊CDでリリース。サブリナ没後30年イベントも決定!
80年代の終わりから90年代初頭にかけて活躍した、伝説の女の子バンド6人組『マサ子さん』が、活動当時の音源を短冊CDとしてリリースする。マサ子さんはマユタンとサブリナの姉妹ボーカルを中心に86年に結成。今回シングルカットされるのは、イカ天レーベルやナゴムレコードを経て自主制作でリリースしたアルバム『MONKEYS WAX』収録の『10cmの鯨』で、作詞作曲はサブリナが担当。さらにボーナストラックで同曲などのスタジオリハVer.を2曲収録。また、今年はサブリナの没後30年に当たり、7/27(土)に代官山「晴れたら空に豆まいて」にて回顧イベント『SABRINA, FOREVER2024』を行う。
■マサ子さん
イカ天・ナゴム出身、伝説の女の子バンド6人組。86年、マユタンとサブリナのツインボーカル姉妹を中心に結成。89年『三宅裕司のいかすバンド天国』通称『イカ天』に出演し、元祖・不思議少女バンドとして話題を呼ぶ。1stアルバム『つちのこ男爵』をアミューズのイカ天レーベルよりリリース。90年、ナゴムレコードより『ムウ=ミサ』をリリース。93年、自主制作で『MONKEYS WAX』をリリース。音楽と演劇を融合した独自のステージングを行なっていたが、94年にVo.のサブリナが持病のため夭折、やむなく活動を休止した。現在は妹のマユタンが「マサ子さん1/2」として活動しており、2022年、セルフカバー集『Unfinished COVERS』をリリースした。
マサ子さん