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ブルックナー:
【収録内容】
[CD1]
交響曲第1 番 ハ短調 WAB101(1868年リンツ稿/トーマス・レーダー版、2016 年出版)
I. Allegro 11:45
II. Adagio 12:17
III. Scherzo: Schnell 7:46
IV. Finale. Bewegt, feurig 12:59
[CD2]
交響曲第2 番 ハ短調 WAB102(1872年第1 稿/ウィリアム・キャラガン版、2005 年出版)
I. Allegro: Ziemlich schnell 18:43
II. Scherzo 10:34
III. Adagio 16:33
IV. Finale 18:03
【演奏者】
フランソワ=グザヴィエ・ロト( 指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
録音:セッション録音:2020年10月/シュトルベルガー・シュトラッセ・スタジオ(第1番)、2020年11月/ケルン・フィルハーモニー(第2番)
(2CD)
DXD(352.8kHz/24Bit)録音
[CD1] 44:51
[CD2] 63:57
ロト&ギュルツェニヒのブルックナー全集シリーズ第5 弾。第1 番と第2 番が2 枚組で一気に登場!ブルックナーが最初に書いたスコアの形にこだわる当シリーズ、今作も初稿を使っての演奏で、40 歳を超えシンフォニストとして歩み始めた晩成作家の野心に満ちた実験性がひしひしと伝わってきます。
第1 番「リンツ稿」(1868)は、第8 番作曲後に大幅に改定した「ウィーン稿」(1891)と比べると若く荒々しい筆致を持っているのが特徴。ブルックナー自身が指揮した初演は聴衆に好意的に受け入れられ、シンフォニスト・ブルックナーの道が拓かれた成功作といえるでしょう。暴れ馬的・原初的な力強さを存分に湛え、かつしなやかに聴かせるロトの演奏がこの曲の醍醐味を余すところなく伝えてくれます。
いっぽう同じハ短調にして美しいメロディも多い第2 番。発表は順風満帆ではなく、1872 年の初稿は「演奏不能」といわれ改訂を余儀なくされ、初演されたのは1873 年稿でした。大きな違いはアダージョとスケルツォの楽章順が逆転していることで、1872 年稿はベートーヴェン『第九』的な楽章配列となっています。透き通った歌いぶりながらも音楽の立体感は失わず、様々な角度から作品に光が射し込むようなみごとな演奏です。
(キングインターナショナル)
FRANCOIS-XAVIER ROTH / フランソワ=グザヴィエ・ロト
フランス出身の指揮者
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BRUCKNER:SYMPHONY NO.1&2
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