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SAX/FLUTE奏者として、パウロ・モウラや、ニヴァルド・オルネラスに師事し、サンバ~MPB~ROCK系と多彩なアーティストをサポートし活躍を見せるプレイヤー、ウンベルト・アラウージョ。2004年ソロ名義作は、古典/自作オリジナルを交えたガフィエラ的要素を機軸にした、本格ショーロ作品。達者なリズム・セクションを従え、ブラジルの中流階層を中心に脈々と受け継がれる、ホールのバランソ(スウィング)を表現。その音の源流に、PixinguinhaやK-Xinbinhoの姿が垣間見えるのは言うまでも無い。参加はAlceu Maia(Cavaquinho),Claudio Jorge(violao),Carlinhos(violao 7),Henrique Cazes(cavaquinho),Roberto Marques(tb),Ze Paulo Becker(violao),Paulo Sergio Santos(cl),Ze da Velha(tb)他、本格ショーロ系プレイヤー。
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
サックス/フルート奏者。1959 年リオデジャネイロ生まれ。音楽学校入学、Paulo Moura とNivaldo Ornellas に師事する。卒業後プロとなり、Zeca Pagodinho、 Martinho da Vila、Paralamas do Sucesso、Luís Melodia、Ivan Lins、Jorge Benjor、Beth Carvalho といった大物達のレコーディングに参加した。MPBからポップスまで幅広く交流を持っているが、特にサンバ系アーティストとの関係が深い。プロデューサーとして10 枚以上のアルバムを手掛けており、2008 年にはLuiz Melodiaの『Estação Melodia』がラテン・グラミーのサンバ部門にエントリーした。本作は初のソロ作品でショーロをテーマに古典曲に挑んだ。現在はソロの他、ガフィエイラ/アフロ・ラテン系のOrquestra Criôla を率いて活動中。
(ディスクガイド・レビューより)
HUMBERTO ARAUJO