ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 (SACD + CD)

BYRON JANIS バイロン・ジャニス

限定生産・SACDシングルレイヤー盤 + 通常CD

  • CD
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5,500円(税込)

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レーベル
ステレオサウンド
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
組数
2
規格番号
SSHRS031
通販番号
CL-1007774036
発売日
2018年10月29日
EAN
4571177051691
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商品詳細情報

ステレオサウンド特約店のみ限定販売
※ディスクユニオンのオンラインショップでは、新品商品のお取り扱いはございません。何卒ご了承ください。
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SACDシングルレイヤー + 通常CD 各2枚
※SACDは、対応する機器で再生してください。通常のCDプレーヤー、PCのディスクドライブではお聴きいただけません。

オーディオ名盤コレクション【クラシック篇】第2期、遂にスタートです!

ステレオサウンド社が〈シングルレイヤーSACD+CD〉という仕様で、クラシックの名演・名録音作品を本国のアナログマスターテープからのフラットトランスファーによってデジタルディスク化している「オーディオ名盤コレクション」。好評発売中の第1期の6タイトル(1タイトルはすでに完売)に続いて、第2期の発売がいよいよスタートします。第2期のラインナップは計8タイトル、1ヵ月ごとに2タイトルずつのリリースを予定しています。

■第2期第1弾は「マーキュリー」レーベル、ジャニスのラフマニノフ
第2期第1弾のもう1作は、アメリカ人ヴィルトォーソのバイロン・ジャニスが、アンタル・ドラティ率いるロンドン交響楽団とともに1961年にロンドンのワトフォード・タウン・ホールで録音したラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」です。ジャニスにはシャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団と1957年に録音した同曲のRCA盤LPレコードがすでにマーケットに存在していたにも関わらず(しかも同じステレオ録音盤)、マーキュリー・レーベルがなぜ本作を制作したのか? その答えは本盤を聴けばわかることでしょう。名録音で溢れる「マーキュリー」レーベルの中でも伝説級の1枚と言ってもけして過言ではなく、「優れたスタッフが優れた演奏家の決定的名演を、コストを度外視した機材を用いて録音した夢のようなレコードとして、歴史に輝く1枚だと断言しよう。必聴!」と嶋護氏が記した本作が、ユニバーサルミュージックに現存する最良のコンディションのオリジナル・アナログ・マスターテープからのフラットトランスファーで蘇ります。

■シングルレイヤーSACD+CDという仕様
ディスク仕様は第1期と同じく、同一演奏をシングルレイヤーSACDとCDに収めたものです。ただし、それぞれのディスクにあわせて、SACDはアナログマスターからダイレクトにDSD化(SACDの収録フォーマット)、CDもアナログマスターからダイレクトにPCM化(CDの収録フォーマット)を行なっていますので、各ディスクが備えるフォーマットの持ち味やポテンシャルを最大限に楽しむことができるでしょう。

■Classic Sound Ltd UKでのデジタルトランスファー作業
アナログテープからのデジタル化を担当したのは、デッカ出身でClassic Sound Ltd UKに所属するエンジニアのジョナサン・ストークス氏とニール・ハッチンソン氏です。この2人のベテランエンジニアがステレオサウンド社からのリクエストにより、オリジナルのアナログマスターテープから、コンプレッサー等の使用を廃したフラットトランスファーによって、デジタル化を行なっています。そのためマスターテープに含まれるヒスノイズやドロップアウトは残ったままですが、限られた関係者のみが聴くことの許されたマスターテープの音をできるかぎり忠実に2種類(SACDとCD)のデジタルディスクに封じ込めています。

■ディスク形態:SACD(シングルレイヤー)+CD・2枚組※
※本商品は同一内容の音源を、シングルレイヤーSACD(DSD)とCD(PCM)に収めたものです。それぞれ対応プレーヤーで再生してください。
■音匠レーベルコート採用
■ステレオサウンド独占販売品(一部のオーディオショップを除く)

本商品はオリジナル・アナログ・マスターテープの音声をほぼ無加工でデジタル化したものです。そのため、原則として、超低域のカットはおろか、音を聴きやすくするためのイコライジングやマスターテープに起因するノイズカットおよびドロップアウト等の補正処理を行なっていません。これは限られた制作関係者のみが聴くことが可能だったマスターテープの音をできる限り忠実にオーディオファイルの元にお届けしたい、という商品企画に基づくものです。

【収録内容】
セルゲイ・ラフマニノフ
Serge Rachmaninov (1873-1943)

ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
Piano Concerto No. 3 in D minor, Op. 30
1. 第1楽章: Allegro ma non tanto [14:54]
2. 第2楽章: Intermezzo (Adagio) [10:11]
3. 第3楽章: Finale (Alla breve) [12:52]

【演奏者】
バイロン・ジャニス(ピアノ)
Byron Janis, Piano
ロンドン交響楽団
London Symphony Orchestra
指揮:アンタル・ドラティ
Conducted by Antal Dorati

【録音】
1961年6月16、17日 ロンドン郊外、ワトフォード・タウン・ホール
Recording: Watford Town Hall, outside London, 16 & 17 June 1961
Recording Director: Wilma Cozart
Musical Supervisor: Harold Lawrence
Chief Engineer and Technical Supervisor: C. Robert Fine
Associate Engineer: Robert Eberenz