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EMIや自主企画レーベルなどから発売され、最近では室内楽の分野で高い評価を受けているドイツの中堅ピアニスト、ラルス・フォークトのモーツァルト協奏曲の登場です。2008年のザルツブルクでのこのライヴ演奏は決して大げさな身振りではなく、堅実で美しい造形美を聴かせてくれるものです。壮大なニ短調 K.466、流麗なイ長調K.488。この2曲は対照的な曲想を持つものですが、彼の演奏は書かれた音符の全てに渾身の力がこもっています。ボルトンのモーツァルトは古楽器奏法を取り入れることで既に定評があり、この2人の白熱した力の拮抗は聴き手に心地良い緊張感をもたらすことでしょう。 【演奏】 ラルス・フォークト(p) アイヴォー・ボルトン(指揮) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 【録音】 2008年1月5日 ザルツブルク祝祭劇場大ホール (ライヴ)(20番) 2008年8月31日 ザルクブルク・モーツァルテウム大ホール (ライヴ)(23番) |
LARS VOGT / ラルス・フォークト
ドイツのピアニスト、指揮者 (1970-2022)