MYASKOVSKY, SHEBALIN & NECHAEV: RARE CHAMBER MUSIC

SASHA ROZHDESTVENSKY サーシャ・ロジェストヴェンスキー

  • CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,035円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

ご注文できません
レーベル
FIRST HAND RECORDS
国(Country)
UK
フォーマット
CD
規格番号
FHR57
通販番号
DIN180622-052
発売日
2018年07月31日
EAN
5060216341057
  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

★指揮者ゲンナジ・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワを両親とするサーシャ(アレクサンドル)・ロジェストヴェンスキー。これまでもショスタコーヴィチの未完のヴァイオリン・ソナタなど父親譲りの凝ったレパートリーがさすがの奇才ヴァイオリニスト。今回はミャスコフスキー、シェバリーン、ネチャーエフという20世紀前半のモスクワ音楽院作曲家教授3名の珍しいヴァイオリン・ソナタを世界初録音しています。 ★ミャスコフスキーのヴァイオリン・ソナタはいかにも録音がありそうながら、実はほとんど知られていない晩年1947年の作。親友プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番と同時期のもので、これも名手ダヴィド・オイストラフの助言を受けながら作曲されました。全2楽章20分ほどの作品ですが、驚くほどシンプルでロシア的な歌に満ちています。これまで録音がなかったのが不思議なほど魅力的な宝と申せましょう。 ★ヴェッサリオン・シェバリーン(1902-1963)はミャスコフスキーの弟子で、サーシャの父ゲンナジが学生時代のモスクワ音楽院院長でもありました。晩年の作であるこのソナタは彼のメロディ・メーカーぶりにたっぷりひたれます。 ★ワシーリー・ネチャーエフ(1895-1956)はあまり知られていませんが、ゴリデンヴェイゼル門下のピアニストとしても活躍しました。初期作品であるヴァイオリン・ソナタは、バルトークとプロコフィエフの影響が感じられるエネルギッシュなもので、1920年代のソ連音楽らしい響きが新鮮です。 ★このアルバムの魅力を増しているのは、母ポストニコワのピアノ。ベテランならではの楷書風なサポートで、作品の光をさらに増しています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [1]ミャスコフスキー:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.70 (1947) [2]シェバリーン:ヴァイオリン・ソナタ Op.51の1 (1958) [3]ネチャーエフ:ヴァイオリン・ソナタOp.12 (1928)【演奏者】サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)、ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ) 録音:2017年12月11-15日/モスクワ