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レーベル
EPSA
国(Country)
ARG
フォーマット
CD
規格番号
112102
通販番号
LT3492
発売日
2010年07月21日
EAN
0607001121026
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商品詳細情報

■アルゼンチン音楽手帖掲載品■

アルゼンチン・モダン・フォルクローレ界随一の女傑シンガー、シルヴィア・イリオンド。エグベルト・ジスモンチのレーベルCARMOからのリーダー作、そしてカルロス・アギーレが参加した前作(2006年)から、4年ぶりの待望新作!巨星メルセデス・ソーサに捧ぐ。


現代アルゼンチン・フォルクローレを代表する♀シンガーで、真っ先に名前が挙がるのがリリアナ・エレーロであろう。しかし、昨今の日本で評価される、いわゆるネオ・フォルクローレ・シーンにおいては本作の主役SILVIA IRIONDO(シルヴィア・イリオンド)も、リリアーナと同等に、その存在が重要視されている。これまでに彼女の作品にはCARLOS AGUIRRE、JUAN QUINTERO、QUIQUE SINESI、LILIAN SABA、JAIME ROOS、MARIO GUSSO、SEBASTIAN MACCHI、MARCOS CABEZAZ、JORGE FANDELMORE...などなど、シーンのキーマンがこぞって参加。2003年作「TIERRA QUE ANDA」ではかのエグベルト・ジスモンチがプロデュース。のちに彼のレーベル"CARMO"からもリリースされるなど、非常に高い評価を得てきた逸材。

そのシルヴィアが4年ぶりに発表した新作は、1973年に発表されたフォルクローレ史に残る名作「MUJERES ARGENTINAS(アルヘンティーナの女達)」をカバーするというもの。当時このアルバムを綴ったのは、巨星メルセデス・ソーサ、作曲家/ピアニストのアリエル・ラミレス、詩人フェリックス・ルナという3人。そのうちの二人、メルセデスとアリエルが2009年から立て続けに亡くなったことが、彼女にこのアルバムを制作させた言われている。アルゼンチン史上の8人の女性(7人のアルゼンチン人と1人のボリビア人)を歌ったテーマは、当時メルセデス・ソーサにとっても出世作となったり、その金字塔を丸々カバーするという壮大なコンセプトに、SILVIAは果敢に挑んでいる。フォルクローレに根差しながらも、どこか現代音楽的な響きとシンクロするのが彼女の歌声の特徴。大地の香りを感じさせ、高く飛翔するかのような開放感で聴く者の心を深い世界まで誘うナチュラルな音像を、SILVIAの声、そしてシーンの中心で先鋭的な活動を続ける気鋭のミュージシャンが共に創り上げている。ネオ・フォルクローレの申し子ともいえるSILVIAの歌唱。彼女が描くアルゼンチン・フォルクローレの新たな未来図から目を離せない。



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